【アニメキャラの魅力】コミュ力抜群なエース様の相棒!「高尾和成」の魅力って!?『黒子のバスケ』

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2014年11月21日 12:10  キャラペディア

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(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年にアニメ第3期の放送が決定し、ますます絶好調の『黒子のバスケ』。主人公の黒子をはじめ、誠凛高校のチームメイト、ライバルの天才たちキセキの世代など、とにかく個性的な登場人物が魅力的な作品ですが、ジャンプ本誌で行われた第3回人気投票の結果には驚いた人も多いはず・・・。黒子の相棒の火神や、その他重要人物をおさえて見事3位に輝いたのは、今回ご紹介する「高尾和成(たかおかずなり)」。秀徳高校バスケ部所属1年生PGで、キセキの世代ナンバー1シューター!の相棒です。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■ハイスペック!

 高尾を語る上で欠かせない存在、それがキセキの世代のシューター緑間真太郎(みどりましんたろう)です。眼鏡、ツンデレ、占い狂の電波、プライドが高くストイックで、「〜なのだよ」という独自の語尾で話す変わり者。そんな彼に「相棒」と呼ばせてしまうのが、高尾の圧倒的コミュ力たる所以です。

 もちろん最初から相棒だったわけではありません。入部当初、そのマイペースさと突出した才能で、チームから浮きまくっていた緑間ですが、高尾はそんなの気にしません。勝手に「真ちゃん」と呼んでみたり、チャリで緑間が乗るリアカーを引っ張ってあげたり、ツンデレをいじってみたり、暴言吐かれてもおもしろがって爆笑したり。緑間がチームにうまく馴染めるよう、間に入ってフォローし、どんな我侭を言われようが、最後はしょうがないなーで笑って付き合ってあげる。そりゃハイスペックって呼ばれますよ。

 その尽くしっぷりのおかげで、緑間からは下僕認定を頂き、それはつまりツンデレ翻訳すれば、相棒ってことですよね(笑)。他校の選手ともすぐ友達になっちゃいますし、典型的な大人気者キャラって事です。

■入学早々スタメン入りの実力者

 秀徳という強豪校で、緑間と並んで1年生レギュラーの座を獲得している高尾。これ結構すごいことですよね!他のスタメンは皆3年生。1年生は高尾と緑間だけ。緑間は言わずもがな、天才で特別扱いされるだけの実力も持っています。その彼と肩を並べて「1年生スタメン入り」って、かなりの大抜擢じゃないでしょうか。ポジションはPGといって、いわゆる司令塔です。

 高尾には「鷹の目(ホーク・アイ)という、広い視野でコートを俯瞰で捉えられるという特技があり、これがPGとしてはものすごい武器なのです。誰よりも正確に状況を把握し、わずかな隙間にも巧みなパスでボールを通してしまう。その力でチームに貢献しているのですが、それだけでスタメンになれるほど歴史ある強豪校は甘くないでしょうから、基礎能力も高いようです。へらへらした笑顔の裏に隠された、バスケへの愛情や向上心、そしてプライドや闘争心。試合中はまさに猛禽類が獲物を狙う眼に。この普段とのギャップも素敵な魅力のひとつです!

■エース様、緑間真太郎との絆

 高尾の魅力はやっぱり、緑間との関係性にあると思います。実は高尾は中学時代に緑間に1度負けていて、高校では打倒緑間を目指していました。そんな倒すべき相手と同じチームになってしまい、最初は複雑な思いで緑間を見ていたのでしょう。しかし、毎日誰よりも練習に励む彼の姿を見て考えを改めます。そして、復讐よりも「認めさせる」ことを目指しはじめるのです。なんてポジティブ!

 最初は、軽薄そうな奴だ、と高尾を見ていた緑間も、彼の努力を目の当たりにし、少しずつ心を開いていきます。敗北を経て、本当のチームに、本当の「相棒」になった彼らの繰り出す、必殺の連携プレーが・・・すごい!WCでの対洛山戦は、本当に名試合でした!

 「人生楽しんだもん勝ち」です!


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【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:おのえ(キャラペディア公式ライター)

(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会

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  • 地元の駅の改札付近のケーキ屋で、かずなりくんのBDケーキを予約した人が居る…(BDケーキ予約するとカウンターそばの黒板に名前書かれる)
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