【アニメキャラの魅力】巨人は一匹残らず駆逐する！進撃の駆逐戦士！「エレン・イェーガー」とは？『進撃の巨人』

大人気アニメ、及び漫画の『進撃の巨人』。数十メートルもある巨人と、それに立ち向かう「エレン・イェーガー」を始めとする兵士たちのお話です。漫画がとても人気で、アニメ化されてからはより一層多くの人に広く知れ渡りましたので、誰でも名前ぐらいは聞いたことがあると思います。

　主人公の「エレン・イェーガー」は、突如現れた巨人によって実の母親を食い殺されてしまった悲惨な少年。その光景を見てしまったことをきっかけに、調査兵団に入団することを決意するのです。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■男らしく真っ直ぐに

　前述したとおり、エレン・イェーガーは目の前で巨人に母親を食い殺されてしまいました。それを見た瞬間から、彼の中では怒りと共に「巨人を一匹残らず駆逐する」という意思が芽生え、作中でも話しが進むにつれてどんどん成長していきます。エレンは、真っ直ぐで多少荒っぽいですが男らしい性格をしています。いじめられているアルミン・アルレルトを助けたり、喧嘩を売られたら迷わず買って出たり。作中では、男らしくストイックな一面がよく見られますね。

■力強い立体起動術

　リヴァイ兵士長の完璧すぎる剣さばき、ミカサ・アッカーマンの可憐な立体起動術が本編ではよく見られますが、エレンの力強い立体起動術も二人に負けず劣らずなのです。エレンには、ミカサやリヴァイ兵士長ほどの才能はありませんが、彼にはなんといっても巨人を一匹残らず駆逐するという気持ちがあります。その気持ちが、巨人を駆逐する原動力となっているのでしょう。本編でも彼のそんな気持ちが見てとれます。

■付いていきたい！でも守ってもあげたい！

　ミカサがエレンを心配し過保護になってしまうように、エレンはなんとなく、どこか放っておけない感じがします。かっこよくて男勝りで強い彼ですが、可愛らしい顔のせいか、巨人を駆逐し終わったあとのエレンに、「頑張ったねー偉いねー」と頭をなでなでしてあげたくなりませんか？

　アニメの一期が終わってしまいましたが、原作は未だに続いており、アニメ映画化の決定と実写映画化の決定が発表されましたね。実写映画は2015年に公開されるそうですが、アニメの2期はどうなのでしょう？詳細が発表されるのを楽しみに待ちましょう。


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★記者：松田康子（キャラペディア公式ライター）

(C)諫山創・講談社／「進撃の巨人」製作委員会