タッコーニ氏がピルロ交代の指揮官を非難「バカ野郎なヤツだ」

元ユヴェントスGKのステファノ・タッコーニ氏が、ナポリとのスーペルコッパ・イタリアで後半途中にMFアンドレア・ピルロを交代させたマッシミリアーノ・アッレグリ監督を非難した。

　タッコーニ氏は、自身のフェイスブックに「もはや死んだも同然の（アルトゥーロ・）ビダルではなくピルロを下げるなんて、アッレグリは本当にピルラ（バカ野郎）なヤツだ」と書き込み。イタリア語で“バカ野郎”を意味する「ピルラ」と「ピルロ」ともじってアッレグリ監督を非難した。

　両者は古くからの友人関係にあるが、これまでもタッコーニ氏は、冗談でアッレグリ監督を批判。同氏は、アッレグリ監督がユヴェントスの指揮官に就任した際にも、同監督にメールし「マックス（アッレグリの愛称）、お前は本当にとんでもないバカ野郎だ。今度はそれが分かるだろう……」などと綴っていた。