辰巳ヨシヒロの半生を描いたシンガポール映画「TATSUMI マンガに革命を起こした男」の全国公開を記念したトークショー「〈劇画工房〉と初期劇画の時代〜同時代を生きた作家が語る〜」が、1月18日に京都国際マンガミュージアムにて開催される。
【大きな画像をもっと見る】トークショーには辰巳と同時代に活躍したマンガ家である下元克己と巴里夫が出演。マンガ研究家のF・M ロッカーを聞き役にしつつ、1950〜60年代の劇画界における熱気や、〈劇画工房〉のメンバーをはじめとするさまざまな劇画家たちについて語る。事前の申し込みは不要となっており、定員は50名。
なお1月17日からは京都シネマにて「TATSUMI マンガに革命を起こした男」が上映される。近隣のファンは併せて足を運んでみては。
〈劇画工房〉と初期劇画の時代〜同時代を生きた作家が語る〜
日時:2015年1月18日(日)14:00〜17:00
会場:京都国際マンガミュージアム 3F 研究室1
出演:下元克己、巴里夫、F・M ロッカー