トップショップがオンライン販売を打ち切り 事実上の日本撤退に

イギリス・ロンドン発「トップショップ（TOPSHOP）」が、ゾゾタウン店でのオンライン販売を打ち切ったようだ。国内の全店舗を閉店した後、唯一の販売先だったが、現在はページ内から商品が消えている。これにより、販売に関しては事実上の日本撤退という形になった。

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　「トップショップ」は、ラフォーレ原宿の日本1号店をはじめとする国内の全店舗を、1月31日をもって予告無く閉鎖。関係者の間ではゾゾタウン店についてもすぐに閉店するという噂が上がっていたが、その後も数日間は営業が続き、200点を超えるアイテムが販売されていた。現在はゾゾタウン内に店舗ページのみ存在しているが、販売中止に関する説明はされていない。
　日本で「トップショップ」を運営するティーズの担当者は、国内展開について「先のことは決まっていないため、答えられない」とし、コメントを控えている。展開店舗がなくなった今も今後の方針について正式な発表が出されていないため、不審に思う声が広がっている。