北陸新幹線開業、富山駅が新駅舎に! 富山地方鉄道市内電車の新停留場も開業

7

2015年03月15日 07:32  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

写真提供:マイナビニュース

北陸新幹線長野〜金沢間が開業した14日、富山駅では新駅舎(南口)が供用開始され、旧JR北陸本線はあいの風とやま鉄道に。富山地方鉄道市内電車の新たな停留場も開業した。


北陸新幹線富山駅は2面4線の高架駅で、東京〜金沢間直通列車「かがやき」「はくたか」はすべて停車し、金沢方面へ「つるぎ」も発着する。高架下の新駅舎に新幹線の中央改札口とあいの風とやま鉄道・JR高山本線の改札口(仮設)が設置されたほか、新たな商業施設「きときと市場とやマルシェ」「クラルテ」もオープンした。


富山地鉄の市内電車も北陸新幹線富山駅の高架下へ延伸され、新たに富山駅停留場が開業。北陸新幹線から市内電車への乗換えが容易になった。富山駅停留場には1〜3系統のすべての電車が停車し、環状線(3系統)「セントラム」も同停留場で折り返す。1・2系統に使用される「サントラム」も、市内電車のダイヤ改正に合わせ、1編成追加投入されたとのこと。


なお、市内電車の旧富山駅前停留場は「電鉄富山駅・エスタ前」に変更。あわせて旧新富山停留場も「富山トヨペット本社前(五福末広町)」に変更されている。


富山駅周辺では今後、在来線(あいの風とやま鉄道・JR高山本線)ホームも高架化され、富山地方鉄道市内電車と富山ライトレールの南北接続も実現する予定だ。駅前広場や自由通路も整備され、駅南北で一体化したまちづくりをめざすという。



☆マイナビベアのミクシィ部屋で人気の記事公開中☆

このニュースに関するつぶやき

  • さよなら新富山…
    • イイネ!0
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定