岡村隆史が「ぐるナイ」ゴチでピタリ賞100万円。大泉洋「ホントにおもしろくない。不愉快」

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2015年05月08日 13:02  Techinsight Japan

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ニアピン賞もかすんでしまった? 複雑な大泉洋
バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』の“ゴチバトル”でレギュラーの岡村隆史がピタリ賞を出して賞金100万円をゲットした。ピタリ賞は昨年8月21日の放送でゲスト出演した関ジャニ∞の安田章大が出して以来。岡村隆史としては3年ぶりの快挙だ。ただ、この日は他のメンバーにピタリ賞が出て盛り上がりそうな雰囲気もあり、岡村は最下位と予想されていただけに複雑な空気が流れた。

5月7日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)でグルメ料理を設定金額と同じになるようにオーダーする“ゴチバトル”、いわゆる「ぐるナイ」ゴチでピタリ賞が出た。

東京ソラマチの『食幹』で行われた「ぐるナイ」ゴチはゲストに俳優・大泉洋を迎えた。オーダーが終わり全員が食べ終えると、進行の羽鳥慎一アナウンサーより「ピタリがなんと…でちゃいました〜」と発表されて大騒ぎとなった。大泉洋などは「やったー! ありがとうございます!」「こんなところで運を使っちゃまずいよっ」とすっかり自分が当てたつもりだ。

ピタリ賞と最下位は最後に残して、まずは2位が発表されたが、早速、大泉洋の名前が読み上げられた。設定金額12,000円に対して11,700円のニアピン賞で、本来は嬉しいはずだがピタリ賞を逃したショックは大きい。彼の落ち込んだ様子に周囲は大爆笑しながら「いいんだ、喜んでいいんだよ!」「いつもならば好成績」となぐさめるが、大泉は「これ、めっちゃ地味ですね」と肩を落とした。

この日は主演映画『駆込み女と駆出し男』の宣伝を兼ねて参戦していた大泉洋だが、天敵とされる岡村隆史から「駆け込み女と桃尻娘」「炊き込みご飯と揚げ出し豆腐」といじられて「訂正しろ!」と声を荒げるなど散々だった。それだけに、なおさらピタリ賞を出してスカっとしたかったことだろう。

メンバー中でピタリ賞が期待されたのは、これまで無敗の柳葉敏郎だったが、今回は3位だった。しかし、無敗記録は更新となり「OK! ノープロブレム!」と余裕の笑顔を見せる。そして、最後まで残った2人が江角マキコと岡村隆史だ。レギュラーメンバーはピタリ賞を出せば自腹記録がリセットされるだけに、自腹額1位の江角としてはピタリを出したいところ。他のメンバーもそれを期待しており、岡村に対しては「オーダーが安すぎる」ので最下位と予想。大泉洋も「払ったらいいんだよ、あのオールバックが」と岡村の最下位を願った。

そんな雰囲気の中で『食幹』のシェフが江角マキコの肩を叩いて最下位を知らせると、岡村は笑顔でガッツポーズ。「ヤッター! ありがとうございますー!」と喜び、100万円をゲット。さらに自腹記録がリセットされ、一方で最下位となった江角マキコはこの日の全員の食事代7万5,800円を払って、自腹記録も41万4,000円でトップを更新することとなった。

賞金100万円で「整形します」と宣言して嬉しそうな岡村隆史を横目に、大泉洋は「つまらない感じ…」とぼやく。「なんですかね…ニアピンまでは、僕は今までで一番よかったんですよ…ホントにおもしろくない…不愉快」とこぼし続けており、よほど悔しかったようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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  • 岡村のクッソくだらない話の腰を折るだけの冗長なギャグとか順位発表のウザさとか全てが嫌いになったのはいつからだろう、昔はそんなこと気にしてなかったのに。
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