6月15日発売の、柴田元幸が責任編集を務める文芸誌・MONKEY Vol.6(スイッチ・パブリッシング)の特集で、松本大洋が小沢健二のエッセイにイラストを寄せている。
【大きな画像をもっと見る】MONKEY Vol.6では「音楽の聞こえる話」と題した特集を展開。小沢健二、小川洋子、柴崎友香ら作家11名が「音楽」をテーマに短編や短歌を執筆しており、各作品に松本大洋、横山裕一らマンガ家やアーティストがそれぞれビジュアルを提供した。
また今号の表紙も松本の描き下ろしによるもの。スイッチ・パブリッシングの公式サイトで予約購入すると、特典として表紙イラストを使用したポスターがプレゼントされる。
MONKEY Vol.6 特集 音楽の聞こえる話
小川洋子「少年少女」
チャールズ・シミック「ブルースにつける薬はない」
松田青子「天使と電子」
レベッカ・ブラウン「80 年代初期プレイリスト」
柴崎友香「バックグラウンドミュージック」
ウォルター・デ・ラ・メア「奇妙な店」
穂村弘「羊たちの音楽」
ハワード・モス「インスタント・ライフ──作曲家篇」
小山田浩子「動物園の迷子」
スチュアート・ダイベック「ヒア・カムズ・ザ・サン」絵:横山裕一
小沢健二「赤い山から銀貨が出てくる」絵:松本大洋