ユヴェントスに所属するイタリア代表MFアンドレア・ピルロの獲得に、日本の複数クラブが関心を示しているという。11日、イタリアメディア『ilsussidiario.net』が報じた。
同選手は今シーズンのチャンピオンズリーグ決勝を前に、優勝したらクラブを去るとコメント。惜しくもバルセロナに敗れ準優勝に終わったが、涙を流したピルロはユヴェントスを退団するのではないかとの見方も強まっていた。
その後、残留を示唆する発言をしていた同選手だが、アメリカのニューヨーク・シティや、元スペイン代表MFシャビが加入したカタールのアル・サッドへの移籍が噂されている。
そして同メディアによると、オーストラリアのシドニーFCに加え、チーム名は明かされていないが日本の複数クラブがピルロ獲得に興味を持っていると伝えた。
去就が注目される現在36歳のピルロは、ユヴェントスと2016年までの契約を結んでいる。