「料理をするのは楽しい」は男高女低、フルタイム勤務女性の半数が家族用の弁当を高頻度で用意する

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2015年06月12日 12:01  MAMApicks

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日本生活協同組合連合会は、週に1日以上自宅で料理をする20歳〜49歳の男女に対し、「料理とお弁当に関する調査」を実施、その結果を発表した。有効回答数は1,000名。


まず、「料理をするのは楽しいか」という質問について、「あてはまる」と回答した割合は全体の65.1%。これを性年代別にみると、【20代:男性73.5% > 女性65.7%】、【30代:男性71.3% > 女性63.5%】、【40代:男性65.9% > 女性50.9%】という結果で、いずれの年代においても、女性より男性のほうが「あてはまる」割合が高く、一方で年代が上がるにつれて「料理をするのは楽しい」とする層が減少していくこともわかった。

そして、「料理をする最大の理由は、食費の節約だ」という質問に対して、「あてはまる」と回答したのは全体の63.2%。定期的に料理をしている方の6割あまりが、食費の節約を目的として料理に取り組んでいることがわかった。なお、「食材費節約のために家庭菜園をしている」と回答したのは16.8%であった。

また、家族用の弁当を作る頻度についての質問では、「ほぼ毎日(7.9%)」「週に4〜5日程度(10.5%)」を合わせた高頻度の割合が全体の18.4%であったが、≪高校生以下の子どもと同居している≫回答者に限定すると、「ほぼ毎日(13.1%)」「週に4〜5日程度(21.3%)」を合わせた高頻度の割合は34.4%と、全体の3分の1にのぼった。

ちなみにこの結果をさらに≪フルタイム勤務女性(n=42)≫にしぼったところ、「ほぼ毎日」が28.6%、「週に4〜5日程度」が21.4%となり、フルタイムで働くワーキングマザーでありながら、高い頻度で家族用の弁当を用意していることがわかった。

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  • 趣味の延長でしてる事と生活の延長でしてる事の差の違いじゃないかな?
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