夏の体調不良対策で注目! 免疫の根本を強くする「プラズマ乳酸菌」

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2015年06月22日 12:01  MAMApicks

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梅雨に夏日が交互にやってくるような気候に、身体の不調もおこりがちな季節。実際のところ、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが、20歳〜60歳以上の男女1,000名を対象に行った「夏の体調不良に関する調査」のレポートによると、体調が悪くなる季節についてもっとも多かった回答(複数回答)は、「春から夏にかけての季節の変わり目」で、52.0%と過半数にのぼった。ちなみにこの結果は、冬の季節の変わり目である「秋から冬にかけて」(29.1%)、「冬から春にかけて」(28.3%)よりも高い数値であった。

夏の体調不良の原因として、東海大学大学院医学研究科でライフケアセンター長を務める石井直明教授は、自律神経のバランス悪化と栄養不足による免疫力の低下を指摘している。
「対策としては、睡眠や運動、水分補給などに気を付けて自律神経のバランスを保つこと、ビタミン・ミネラルなどを豊富に含む食事に心がけ栄養バランスを保ち、『免疫力』を低下させないことが重要」とコメントする。

そんななか、「免疫の根本を強くする乳酸菌」として現在注目を集めているのが、「プラズマ乳酸菌」だ。ちなみにプラズマ乳酸菌は、キリン株式会社と小岩井乳業株式会社が共同研究を行っている独自の乳酸菌であり、店頭でプラズマ乳酸菌を配合した各種商品を見かけることもあるだろう。

従来の乳酸菌は、病原体を攻撃する免疫細胞をそれぞれ個々に活性化していたが、プラズマ乳酸菌の場合は、「プラズマサイトイド樹状細胞」という“司令塔”を活性化させて、ウイルス感染防御システムを“総合的にパワーアップ”させるところがポイント。

前述の東海大学ライフケアセンター長の石井教授も、「プラズマ乳酸菌を摂取することにより、細胞中でウイルスの増殖や拡散を防ぐ重要なウイルス防御物質として注目を浴びている『ビペリン遺伝子』の発現量が、摂取前と比較して2倍以上に増加することが確認されております。食品摂取によるビペリン遺伝子の発現量が増加することを確認したのは世界で初めてです」とその特異性について語っている。

プラズマ乳酸菌に関する最新の研究では、「かぜ症候群・インフルエンザ様症状の軽減」「ロタウイルス感染症状の緩和効果」など、さまざまな成果が報告されているという。キリンのホームページでは、プラズマ乳酸菌の研究成果のほか、「あなたと家族の免疫力診断」もチェックできる。

プラズマ乳酸菌研究レポート|キリン
http://health.kirin.co.jp/
松坂桃李さんがプラズマ乳酸菌をわかりやすく紹介 動画でわかる!プラズマ乳酸菌
http://health.kirin.co.jp/movie/


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