2015年7月4日(土)から8月31日(月)まで開催される「川越氷川神社 縁むすび風鈴」。1500年の歴史を持つ小江戸川越の総鎮守、氷川神社の鳥居の先に現れた「縁むすび風鈴回廊」には、11色の色彩豊かな無数の江戸風鈴が吊るされて、美しい音色を響かせる。
参拝者は、風鈴の回廊をくぐって境内に入り、木で作られた短冊に願いを書いて、風鈴に結ぶことができる。
涼やかで幻想的な風鈴の回廊に加えて、今年は透明の風鈴を吊るした「風鈴小路(ふうりんこみち)」も新設されたとか。
また、夏の夜ならではの風情を楽しめる仕掛けも。境内を流れる御神水の水面には、天の川をイメージした映像「天ノ川ノ、願イゴト」を投影。
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神社らしい「和」のイメージを竹で作った毬に重ねた「竹毬風鈴」のオブジェも設置。竹の中で光るLEDのライトが周囲の木々を照らす、光と影の演出は、夏の夜を盛り上げてくれるはず。
隣接する「むすびcafe(カフェ)」では、期間限定スイーツとして「彩り風鈴(486円)」なども登場。さらに、舞殿では御神楽やジャズなどの奉納演奏もあるとか。女友達と出かける夏スポットとして注目かも。