ゲッツェがバイエルン退団か...アーセナル、チェルシー、マンUが争奪戦
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2015年07月07日 13:40 サッカーキング
バイエルンに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの獲得を巡って、アーセナル、マンチェスター・U、チェルシーが争奪戦を繰り広げることになりそうだ。ドイツ紙の『ビルト』が報じ、イギリス紙『デイリー・ミラー』や『エクスプレス』など複数のメディアが6日付で伝えている。
ゲッツェの代理人であるヴォルカ・ストゥルース氏は、ゲッツェがバイエルンで充分なサポートを得られないと感じている。同氏は「もちろん、マリオ(・ゲッツェ)が試合の中でもっと周りのサポートを得られたらと思う。マリオが周りからサポートを得られれば、その素晴らしいポテンシャルを発揮できることができるだろう。彼は世界でも一流のプレーヤーの一人なんだ」と語った。
2013年にドルトムントからバイエルンに入団したゲッツェだが、バイエルンではいまだに絶対的なポジションを確立することができていない。バイエルンでの評価に不満を抱えているゲッツェは今夏に退団する可能性もあるとみられており、プレミアリーグの強豪であるアーセナル、チェルシー、マンチェスター・Uが同選手の獲得に関心を示しているようだ。移籍が実現する場合、バイエルンは移籍金として4960万ポンド(約94億8000万円)を要求するとされている。
昨シーズン、ゲッツェはリーグ戦32試合に出場して9ゴールを決めている。
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