舞台「帝一の國」本日開幕、観客と一緒にマイムマイム!最終章は来年3月上演

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2015年07月12日 19:04  コミックナタリー

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「【第二章】學蘭歌劇『帝一の國』−決戦のマイムマイム−」公開稽古の様子。(c)古屋兎丸/集英社
古屋兎丸「帝一の國」を原作とした舞台「【第二章】學蘭歌劇『帝一の國』−決戦のマイムマイム−」が、本日7月12日より東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて幕を開けた。

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「【第二章】學蘭歌劇『帝一の國』−決戦のマイムマイム−」は、2014年4月に上演された「學蘭歌劇 『帝一の國』」に続く第2弾。海帝高校の生徒会長を目指す主人公・赤場帝一役は木村了、帝一のライバル的存在・大鷹弾役は入江甚儀、帝一の右腕となる榊原光明役は三津谷亮が引き続き演じている。今作より新1年生も登場。俳優としても活躍する野々宮裕次郎役は市川知宏、女性的な外見の夢島玲役は佐藤永典、「海帝愚連隊」というチームを率いる不良・久我信士役は佐藤流司が、それぞれオールラウンダーと兼任した。また帝一の恋人・白鳥美美子役は井上小百合、樋口日奈(ともに乃木坂46)のWキャスト。本日初演前に行われたゲネプロでは、井上小百合が美美子を演じた。

劇中では11曲もの楽曲を披露。作詞作曲はすべて演出・小林顕作が手がけている。新1年生たちが次々と自己紹介曲を披露する「新入生メドレー」も見どころのひとつだ。また選挙の結果を大きく揺るがすこととなる「マイムマイム」を踊るシーンでは、キャスト陣が客席に降りて盛り上げる。

「【第二章】學蘭歌劇『帝一の國』−決戦のマイムマイム−」は、7月20日までAiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演されたのち、25日〜26日には大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティを巡回。当日券は全ステージ用意されている。12月18日に発売される同公演のDVDは、会場にて予約を受付中。なお最終章は、2016年3月に上演されることが決定した。こちらの続報も楽しみに待とう。

【第二章】學蘭歌劇「帝一の國」−決戦のマイムマイム−
東京公演
期間:2015年7月12日(日)〜20日(月・祝)
会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo

大阪公演
期間:2015年7月25日(土)〜26日(日)
会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

キャスト
赤場帝一:木村了
大鷹弾:入江甚儀
榊原光明:三津谷亮
東郷菊馬:吉川純広
根津二四三:谷戸亮太

氷室ローランド:冨森ジャスティン
駒光彦:細貝圭
森園億人:大河元気
本田章太:瀬戸祐介

野々宮裕次郎&オールラウンダーズ:市川知宏
夢島玲&オールラウンダーズ:佐藤永典
久我信士&オールラウンダーズ:佐藤流司
オールラウンダーズ:佐藤貴史
オールラウンダーズ:ぎたろー

白鳥美美子:井上小百合(乃木坂46)、樋口日奈(乃木坂46)※Wキャスト

堂山圭吾:津田健次郎
オールラウンダーズ:平沼紀久
赤場譲介:大堀こういち

スタッフ
原作:古屋兎丸「帝一の國」(集英社 「ジャンプSQ.」連載)
脚本:喜安浩平
演出:小林顕作

このニュースに関するつぶやき

  • 記事になるほど知名度が上がってきたと思うと、感慨深いものがある。あらすじで敬遠されがちですが、シリアスの皮を被ったただのギャグ漫画です。主人公は耽美な顔つきながら類稀なる豊かな顔芸の持ち主です。
    • イイネ!2
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