たった5.39秒で6面完成。2015年ルービックキューブ世界選手権大会<動画あり>

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2015年07月21日 06:31  Techinsight Japan

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優勝したフェリクス・ゼムデグス君(画像はYouTubeのサムネイル)
本年度の3×3×3ルービックキューブ世界選手権大会の優勝者は、19歳のフェリクス・ゼムデグス君。彼の手にかかれば色が複雑に入り組んだキューブも、あっという間に…!?

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このほどブラジルのサンパウロで、「ルービックキューブ世界選手権大会(World Rubik's Cube Championship 2015)」が開催された。優勝したオーストラリア出身のフェリクス・ゼムデグス君(19)は準決勝戦でバラバラに崩された3×3×3キューブの6面を5.39秒という驚異的な記録で整え、大変な拍手喝采を浴びたもようだ。

ただし上には上がいる。これまでの最速記録は米国出身のコリン・バーンズ君。今年4月に5.25秒で3×3×3キューブを完成させていた。また「CubeStormer III」というロボットが3秒台とさらに上を行く。

こちらは18日、フェリクス君本人が“5.60 Rubik's cube solve [OcR]”というタイトルでYouTubeに投稿した動画である。2年前の米ラスベガス大会では7秒たっぷりかかっていたというから、劇的な進歩を遂げているといえよう。来年の彼はロボット並みの腕を披露してくれるのではないだろうか。



※ 画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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  • 子供の頃、分解して6面揃えてた。
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