井上和香「覚悟足りなかった」「意識が朦朧」育児の日々に“涙が出るほど美味しい”出来事が!

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2015年08月01日 11:01  Techinsight Japan

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初めての育児に「意識が朦朧」の日々。新米ママ井上和香に涙が出るほど嬉しい応援が。(画像は『mamagirl』 2015年夏号より)
7月18日に第一子となる女の子を出産した、女優でタレントの井上和香。現在は病院から自宅へ戻っているようだが、初めての育児は想像以上に大変で心身共に疲労困憊となっているようだ。そんな娘のために手作りのお惣菜や赤飯を持参し、励ましに訪れているのが井上の父親である。自分の食事を作る時間も無い娘の状況を察して、何食分用意したのだろうか。たくさんの大きなタッパーが並んでいる井上のブログ写真に、父の深い愛情が感じられる。

7月31日のブログ『井上和香オフィシャルブログ』に、「覚悟が全然足りなかった」と綴る井上和香。先輩ママから“産まれたら何もできないし、寝られないよ” と聞かされていたが、ここまで寝ることができないとは想像していなかったらしい。これは彼女だけではなく、初産のママの多くが実感していることであろう。ブログによると昼間は娘が寝ると急いで掃除洗濯、書類書きに追われ、夜は1時間おきに授乳。うとうとするぐらいしか睡眠が取れないため、毎日“意識が朦朧”としている状態だという。

この日のブログには大きなタッパーに入れられた、和食を中心としたお惣菜や赤飯がたくさん並んだ写真が掲載されている。孫を見に来た−という井上の父親が、育児に奮闘している娘のために手作りしたようである。料理人である父親の手料理はもちろん味も最高だろうが、何より愛情が込もっている。“涙が出るほど美味しい”と彼女は、一口一口噛みしめながら味わって食べたそうだ。

井上は昨年の8月に母を亡くしている。彼女と親しく、出産前に自宅へ遊びに行っている先輩ママの・安めぐみも2010年に母を亡くしている。夫の東貴博は地方での仕事が多く、家を空けることが多いため、安の父親は仕事帰りに顔を出したり、時には泊りがけで娘の手伝いに来ている。二人の父親は“イクメン”などという言葉が無かった時代に、仕事優先で働いてきた昭和の父親であろう。そんな時代の男性が出産したばかりの娘を心配し、少しでも役に立ちたいと駆けつけている姿に、天国の妻も応援しているのではないか。

「いろんな不安や心配なこともあって、涙が止まらない日がある」と今の心境を正直に綴る、井上和香。ブログの更新が空くかもしれないと詫びているが、今は自分の体をゆっくり休ませることを優先して欲しい。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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