【アニメ漫画キャラの魅力】見た目も性格も貞子そのもの!?影で色々頑張る「黒沼爽子」の魅力とは?『君に届け』

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2015年08月20日 09:40  キャラペディア

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北海道を舞台に物語が進む少女漫画『君に届け』の主人公「黒沼爽子」。黒いロングヘアーに少し無器用な性格。そして昔、友達の呼び間違えから「貞子」と呼ばれるようになってしまった彼女は、様々な誤解を受けながら高校生になります。今回は、そんな「黒沼爽子」の魅力についてご紹介したいと思います。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■クラスに馴染みたい・・・一途な思いと努力

 同じ中学出身の生徒からの噂や見た目の印象、その硬い表情で避けられがちな彼女ですが、周りが固まってしまっても返事が返って来なくても朝の挨拶を欠かさず、委員会や夏休みの先生の手伝いのような、皆が嫌がりそうな事も率先して引き受け、花壇の水やりやジョギング中のゴミ拾いなど、人の見えないところでも努力を惜しまない・・・とても良い子です。そんな努力は、同じクラスの「風早翔太」を筆頭に、ジワジワと周りに理解され、今ではクラスでも普通に話し、自然に笑えるようになりました。“努力が報われる”というのはまさにこういう事でしょう。

■話してみるとけっこう普通?霊感も無いし呪いもかけません!

 三秒以上目を合わせると不幸が訪れると噂される彼女も、蓋を開けてみれば普通の女子高生。しかし、声をかけると悲鳴を上げて逃げられたり相手が固まってしまうので、なかなか噂が勘違いだということを伝えられず、彼女の本質である優しさや人に対する思いやりを表に出すことができません。

 そんな中、クラスメイトである「矢野あやね」と「吉田千鶴」に「自分には霊感が無い」と告げることが出来、それをきっかけに彼女の周りに理解者が増えていきます。「もっと怖い人かと思っていた」と後から言われることも多く、第一印象や他人から偏見による勝手な印象を植え付けられる事の恐ろしさがわかります。

■自分の言葉で相手に思いを届けたい!

 誤解を解いたり自分に良い印象を持たない人に、自分の思っている事を伝えるのはとても勇気がいる事です。悪い噂が学校中に流れた時も、トイレで突き飛ばされてもめげずに思っていることを伝え、ライバルである「胡桃沢梅」にも真正面から向き合い(たまに言われっぱなしになりますが・・・)、それなりに良い関係を築いていきます。反対に、好きな人や好意を向けている人に想いを伝えるのも、それはそれで難しく、勘違いや誤解から生まれた気まずい雰囲気の中でも、なんとかわかってもらおうと必死に言葉を紡ぐ彼女の姿は、とても健気で可愛らしいのです。

 幼少期から中学までとは正反対の、友達や好きな人に囲まれて幸せな高校生活を送っている「黒沼爽子」も現在高校三年生。これからの進路や人間関係に悩みながら、一歩一歩確実に自分の道を進んでいきます。これからのストーリーにも注目ですね。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:しろっこ(キャラペディア公式ライター)

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  • もう三年生になってたのか…… 個人的には、ギャグ色の強かった初期が好きだったから、風早君と付き合い始めてから、読むの飽きちゃった。
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