アンジャッシュ・渡部建、相方の俳優業に嫉妬!? 「渡部の芝居はわざとらしい」の業界評
36
2015年08月24日 12:50 サイゾーウーマン
先月公開されたSMAP・木村拓哉主演の話題作『HERO』で、松たか子演じる雨宮舞子検事のお見合い相手となる弁護士を演じたアンジャッシュの児嶋一哉。
「最近は、芸人の仕事よりも俳優としての仕事の方が多いんじゃないですかね。それくらい、話題作に出ていますよ。ドラマ出演でもギャラが1話20万円くらいと破格なので声も掛けやすいそうです」(芸能事務所関係者)
これまでに児嶋が出演した主だった作品を見ても、その辺の中堅俳優以上に話題作に出ているのがわかる。
「初めて映像作品に出たのが大御所、黒沢清監督の『トウキョウソナタ』ですから。この作品はカンヌ国際映画祭で賞を取るなど、さまざまな映画祭で高く評価された作品でした。そのおかげで関係者の目に留まったのか、吉田大八監督、園子温監督などのヒットメーカーにも呼ばれ、ドラマもNHK大河ドラマの『龍馬伝』に出演するなど、着実に俳優としてステップアップしています」(テレビ局関係者)
最近も、話題のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)や『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)に出演するなど、本業の俳優も羨むほどの活躍を見せている。
「相方の渡部建さんが『俺もドラマに出たい!』と事務所に直訴しているようですが、なかなか声がかからないようです。確かに渡部さんが演じると、どこかわざとらしくなりますからね。それが児嶋さんだと自然なんです。ただ、これだけ演技が評価されてるのに、児嶋さんは渡部さんのようにラジオやバラエティにもっと出たいと言ってるそうです。収入も渡部さんの方がだいぶ上なのを知ってるようで、本当はドラマよりもピンでレギュラーが欲しいそうですよ」(ドラマスタッフ)
女優・佐々木希と交際中の渡部にとっては、グルメキャラのほかにも「俳優」の看板は手にしたいアイテムなのかもしれない。いくら俳優として評価されようとも、お笑い芸人の活動を望む児嶋。アンジャッシュお得意のコントのような“すれ違い”が生じているようだ。
※画像は人力舎公式サイトより
【関連記事】
・
テレビ業界内で評判を落とす、“期限切れ”芸人を暴露! 「瞬発力なくなった」「置物化」
・
地味な男アンジャッシュ児嶋、嫌な奴という魅力
・
8.6秒バズーカーに、吉本が“心ない一言”! 「最短で見切りつけられた」とマスコミ騒然
Copyright(C) 2024 CYZO Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。