ついに2万円を切る!Wi-Fiカメラ搭載ドローンが登場

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2015年09月04日 18:10  FUTURUS

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FUTURUS

FUTURUS(フトゥールス)

これまでカメラ付きドローン、マルチコプターといえば10万円を越えるものが多かったが、爆発的に市場規模が拡大し、ホビーメーカーまでカメラ搭載型マルチコプターを投入している。その中で最新の『X800 FPV』はFPV(ファースト・パーソン・ビュー)が可能なヘキサコプターとして、2万円以下という低価格を実現した。

X800 FPVの特徴

まず大きく目を引くのが6つのローターをもつヘキサコプターという点だ。低価格帯のマルチコプターの多くは4つ、クワッドコプターが主流であるが、墜落事故が多発していることからも分かる通り、構造上1つのローター、モーターが止まってしまうと不安定となり即墜落していまう。

その点6つのヘキサコプターの場合、1つのローター、モーターが停止したとしても安定性を保つことが理論上可能な他、より安定した飛行が可能だ。

搭載されるカメラの映像は 、WiFiでスマホアプリに転送される。そのためスマホ画面を見ながらのFPVが可能だ。写真、動画の撮影も可能と、楽しみは大きく広がる。複数台でドローンレースを楽しむのもまた一興だ。


動画を別画面で再生する

その他ホビー機として基本となる360度フリップ、人や物を守る安心のローターガードが装備されており、屋内でも楽しむことができる。

姉妹機としてクワッドコプターとなる 『X300C FPV』もラインナップされる。こちらも4枚ローターであるが、FPV機能は備わる。

最近はなかなか飛ばす場所を見つけるのが難しいが、迷惑とならない場所で空撮やFPV、ドローンレースを楽しむのもよいだろう。

それほどお手軽、お手頃な値段となってきている。

【参考・画像】

※ Wi-Fiカメラ搭載ドローン『X800/X300C FPV』9月1日新発売! 〜スマホのアプリで空撮映像をLIVE中継!動画も写真も撮影可能!〜|株式会社ジーフォース – @Press

※ mcy31 / PIXTA(ピクスタ)

【動画】

※ G FORCE X800 FPV DRONE – YouTube

このニュースに関するつぶやき

  • おもちゃとして面白いでしょうけど、Wi-Fi電波到達範囲30m、フライト可能時間6〜7分という仕様で「空撮やドローンレース」を楽しめますか?この記者、仕様を読んでいるのでしょうか。
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