JR東日本、10月に水上・高崎でイベント開催! SL列車など臨時列車も多数運転

JR東日本高崎支社は、「ググっとぐんま観光キャンペーン」(10〜12月)のイベントとして、10月17日に「鉄道わくわく体験 in みなかみ」、10月31日に「高崎鉄道ふれあいデー」を開催する。両日ともにSL列車をはじめとする臨時列車も運行される。

「鉄道わくわく体験 in みなかみ」は水上駅転車台広場、「高崎鉄道ふれあいデー」は高崎駅南側留置線を主会場に、それぞれ10〜15時の開催。「鉄道わくわく体験 in みなかみ」開催当日の10月17日は、水上駅を発着駅とする臨時列車10本が設定される。

高崎〜水上間では電気機関車(EL)と旧型客車による「ELレトロみなかみ」、D51形蒸気機関車で12系客車を牽引する「SLみなかみ」(上り高崎行のみ)、大船〜高崎駅でELが牽引し、高崎〜水上間でD51形が牽引する「EL&SLみなかみ」(下り水上行のみ)を運転。同日には、カーペット型車両「NO.DO.KA」を使用する「鉄道わくわく体験号」も水上〜新潟間で運転。水上〜越後湯沢間では、北越急行HK100形「ゆめぞら」車両による「ゆめぞらみなかみ」と、「ゆめぞらもぐら」(下り越後湯沢行のみ)・「ゆめぞらループ」(上り水上行のみ)が運転される。

「高崎鉄道ふれあいデー」が開催される10月31日には、D51形・12系客車による「SL YOGISHA みなかみ」が高崎〜水上間で運転される。なお、両イベントともに鉄道をより身近に体験できるメニューが多数用意される予定で、詳細は9月中旬以降、JR東日本高崎支社ウェブサイトで告知される。

※写真は本文とは関係ありません。

(佐々木康弘)

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