仏映画界が絶賛 過去最高評価の「サンローラン」12月日本公開へ

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2015年10月04日 12:02  Fashionsnap.com

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イヴ・サンローランの華々しい活躍とその苦悩を描いた映画「サンローラン(原題:SAINT LAURENT)」の日本公開が12月4日に決定した。ギャガが配給し、TOHOシネマズ シャンテなどで順次上映される。

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 同作は2014年のカンヌ国際映画祭のコンペ部門出品をはじめ、"フランスのアカデミー賞"と呼ばれるセザール賞では最多10部門ノミネートし、同年のアカデミー賞にも仏代表として選出されるなど各所で絶賛されている。監督はベルトラン・ボネロで、主演の「ハンニバル・ライジング」のギャスパー・ウリエルや「007 スペクター」のボンドガールに抜てきされたレア・セドゥ、名匠ルキノ・ヴィスコンティ監督に愛されたヘルムート・バーガーらキャスティングも好評だ。同作では、20世紀のファッション界を席巻し「モードの帝王」と呼ばれたイヴ・サンローランの絶頂期と言われる1967年からの10年間に焦点を当て、成功の裏側にあるプレッシャーやスランプ、愛人との快楽などサンローランの真実を描く。

このニュースに関するつぶやき

  • またですか。イヴ・サンローラン氏を描いた映画は、すでに何本もあります。それほどまでに魅力的な人物だったということでしょうか。
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