竜田一人「いちえふ 〜福島第一原子力発電所労働記〜」の「2012年〜2014年編」が、本日10月8日発売のモーニング、Dモーニング45号(講談社)にて完結した。
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「いちえふ 〜福島第一原子力発電所労働記〜」は、福島第一原発、通称1Fの作業員として働いていた作者によるルポマンガ。2012年末に首都圏に戻り、マンガ家としての活動を始めた竜田だったが、2014年夏から再び作業員として1Fで働いていた。その経験もほぼマンガ化されたため、今号にて一旦完結となる。単行本3巻は10月23日発売。
また今号にて押切蓮介「HaHa」も最終回を迎えた。「HaHa」は「でろでろ」などさまざまな作品で強き母を描いてきた押切が、自らの母をテーマにして挑んだヒューマンコメディ。単行本は2016年1月に発売される。押切はコメント欄にて「次やる漫画は、もう決まっているのでその時はまたよろしくお願いします」と発表した。
このほか山崎紗也夏「サイレーン」のTVドラマ化を記念し、山崎と主演・松坂桃李の対談が掲載されている。