バルサでまたも脱税容疑…メッシらに続きDFアドリアーノも摘発か
3
2015年10月15日 20:40 サッカーキング
バルセロナに所属する元ブラジル代表DFアドリアーノ・コレイアが、脱税容疑のためスペイン当局により法的手続きをとられたと、スペイン紙『マルカ』が13日に報じている。
同紙によると、アドリアーノは未払いの税金額が100万ユーロ(約1億3500万円)に達する模様。同選手は収入をスペインで申告せず、税金を納めていなかったようだ。事態を重く見た同国の税務当局は、アドリアーノに対して法的手続きを開始したという。
アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノや、同代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマールにも同様の疑惑が浮上しており、バルセロナ所属選手に脱税容疑が相次いでいる。
現在30歳のアドリアーノは、セビージャで6シーズンを過ごした後、2010年7月にバルセロナに4年契約で移籍。今シーズンはここまで公式戦3試合の出場にとどまっている。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。