【アニメ漫画キャラの魅力】一粒で二度おいしい!?男嫌いな可愛い女の子「宇佐見羽仁」の魅力とは?『SKET DANCE』

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2015年10月22日 09:00  キャラペディア

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週刊少年ジャンプで連載し、アニメ化もされた『SKET DANCE』。開盟学園を舞台に、学園のお助け係こと「スケット団」と、個性豊かなキャラが織りなす笑いや涙ありの学園漫画です。今回は、そんな個性豊かなキャラの中から、「宇佐見羽仁」の魅力についてご紹介いたします。


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⇒宇佐見羽仁とは?(SKET DANCE)
http://www.charapedia.jp/character/info/16714/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■生徒会のトラブルメーカー

 新生徒会執行部に会計として入った「宇佐見羽仁」。肩上ボブカットで、頭の上に大きなリボンをウサ耳のように付けている、思わず男の子が守りたくなるような可愛い女の子です。しかし、幼稚園から中学校まで女子校に通い、家族も姉と母親、そして影の薄い父親と暮らす極端な環境のせいか、内気で筋金入りの男嫌いとなってしまいました。男子に対してはかなりの毒舌辛口で、同じ生徒会執行部内では、会長の「椿」や庶務の「キリ」などが恰好の餌食となってしまいます。実は宇佐見自身はそんな自分が嫌いで、内気な性格や「もう一人の自分」と向き合い克服するため、敢えて生徒会執行部へと入部したのです。

■宇佐見とバニー

 こうした極端な性格と環境のためか、「男嫌いな宇佐見」はもう一人の人格として「男好きの色っぽいバニー」を生み出してしまいました。二人の人格主導権の交代方法は、宇佐見に男性が触るとバニーに、逆に女性がバニーを触ると宇佐見へと戻ります。

 宇佐見とバニーは男嫌いと男好きな性格の違い以外にも、あまり感情を表さず内に篭る傾向の宇佐見に対して、バニーは人にどう思われようとも楽しく積極的です。しかし、宇佐見はそんなバニーを嫌いながらも、心のどこかでは憧れにも近い感情を抱いているようです。

■バニーも宇佐見

 自分自身を嫌い、そしてバニーの存在を否定しながらも、どこかでバニーに憧れていた宇佐見。しかし、バニー込みで自分を受け入れてくれた「ボッスン」や仲間のおかげで、ようやく宇佐見自身も「もう一人の自分=バニー」を受け入れることが出来るようになります。つまり、人格主導権が内気な「宇佐見羽仁」のまま、少しづつではありますが、バニーのように前向きでいられるようになったのです。

 最初こそ、「男嫌い」を盾に“可愛いけれど我がままで勝手な女の子”だと思われた「宇佐見羽仁」。しかし、本当は自分自身のコンプレックスを克服し、副人格である明るく積極的なバニーと向き合うために一生懸命頑張っていた女の子でした。そんな“実は頑張り屋”な「宇佐見羽仁」の魅力、是非ご自身の目でお確かめ下さい。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:高塔(キャラペディア公式ライター)

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