野村不動産アーバンネットが運営する、子育てと住まいを考えるサイト「ノムコム with Kids」では、新たにワーキングマザーをターゲットにした特集サイト「ワーママ総研」を立ち上げた。
「ワーママ総研」では、ワーママならではの住まい方にまつわるコツや工夫についてリアルな取材記事でお届けする「お宅訪問」をはじめ、「両立を応援するコラム」では、『断捨離』の作者・やましたひでこさんによるワーママに向けた断捨離の心得が集中レッスンで連載される。
そして、世の中のワーママの実態をアンケート調査で紹介する「ワーママ事情」のコーナーでは、今回「夫の子育て・家事協力に関する意識調査」を行い、その結果を発表している。
調査では、平日の育児の分担の理想と現実のギャップや家族団らんの時間がどのくらい確保できているか、そして世帯年収の夫婦の割合についてなど、踏み込んだ質問がされており、その結果は興味深い。
それ以上にユニークなのが、その調査結果の内容をもとに、夫の家族とのかかわり方を動物の生態にあてはめ、6種類の動物に分類しているところ。これは以前、
当サイトでも紹介した書籍『身近な生きものの子育て奮闘記:育児上手なオスはモテる!』(筑摩書房)の著者、静岡大学農学部教授・稲垣栄洋先生のコンテンツが提供されており、家事と子育て協力度から、専業主夫タイプの「オオサンショウウオ」、カジメンタイプの「ハト」、スパルタタイプの「ビーバー」、イクメンタイプの「コウテイペンギン」、子煩悩タイプの「オオカミ」、無関心タイプの「ゴリラ」といった動物にあてはめている。
さまざまな特徴や習性をもつ動物たちの子育てから夫をたとえるなら? 「動物別タイプ診断」のコーナーで調べることができる。
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ノムコム with Kids「ワーママ総研」http://www.nomu.com/withkids/wm/index.html
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今どき夫 動物別タイプ診断http://www.nomu.com/withkids/wm/research/shindan.html