野間口徹「35歳までタクシー会社で無線をとるバイトも」

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2015年11月28日 10:10  週刊女性PRIME

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『SP 警視庁警備部警護課第四係』『あまちゃん』など数々のドラマや映画に出演し、『サラリーマンNEO』などのコメディーもこなす俳優・野間口徹。 「街を歩いていても絶対に気づかれません。変装もしませんね。舞台でメガネをはずしたら、両親でさえ僕に気づきませんでした(笑い)」 誰もが1度は“見たことがある”その存在感とは裏腹に、現場ではスタッフにさえ気づかれないこともあるとか。 「この前、現場で指定の立ち位置にいたら、“あの、ご通行の方は……”ってスタッフに注意されて。これからはネタにしていこうかな(笑い)」 そんな彼が予想不可能な暴走ムービー『愛を語れば変態ですか』に出演する。撮影は結構ハードだったようだ。 「殴り飛ばされる場面があるんですが、(監督に言われたわけじゃないのに)土手から転げ落ちてみたんです。そしたら助骨を折っちゃって。でも、まだ撮影があったので病院に行くわけにもいかず、我慢してやりきりました」 売れっ子だからそんなに無理しなくてもいいのでは? 「必死なんです(笑い)。実は俳優だけでは食べていけなくて、35歳までタクシー会社で無線をとるバイトをしていました。辞めたときは結構な決断でしたね。いまだに不安ですよ、2か月先の仕事が決まっていないというのは……。でも、ここまでこれたのも運がよかったのかな。いろんな人に出会って、その人たちが僕を引っ張りだしてくれたんです」

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  • この人結構好き�ϡ���ちょい役でいろんなドラマに出てるけど、意図せず発見できた時の気持ちは「ウォーリーを探せ」レベル。ついでに中村靖日も同じ。---
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