3月に現役引退の元日本代表FW黒部氏、古巣富山の強化部長に就任
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2015年12月07日 18:20 サッカーキング
カターレ富山は7日、元日本代表FW黒部光昭氏が強化部長に就任が内定したことを発表した。
現在37歳の黒部は福岡大学から京都パープルサンガ(現在の京都サンガF.C.)に入団した。その後、セレッソ大阪、浦和レッズ、アビスパ福岡を経て、2010年に富山に加入。2013年にタイリーグ1部のTTMカスタムズFCに移籍し、今年の3月に現役を引退していた。Jリーグ通算345試合に出場し、93得点を記録。京都時代には日本代表としても活躍し、国際Aマッチ4試合に出場していた。
強化部長就任に際し黒部氏は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「この度、カターレ富山の強化部長に就任することとなりました。チームのJ2昇格という目標はもちろん、チームの土台づくりにも全力で取り組んでいきたいと思います。選手ではない立場からカターレ富山をしっかりと成長させていけるように頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします」
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