明治が「イソジン」の名称変更、ブランド移管で「明治うがい薬」に。

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2015年12月09日 11:25  ナリナリドットコム

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明治は12月9日、うがい薬「イソジン」ブランドの製造販売権を米系製薬会社ムンディファーマへ移管することに伴い、新たに「明治うがい薬」およびシリーズ各製品(合計12 品)を販売すると発表した。新名称の商品の発売は2016年4月1日から。

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1961年に、明治製菓が医療用外用消毒剤「イソジン」製品の承認を取得して以来、明治グループは50余年にわたりポビドンヨード製剤の製造販売を行ってきた。そこで蓄積された感染対策に関する豊富な知見はそのまま「明治うがい薬」などに引き継がれ、装い新たに販売していく。

なお、これまで親しまれてきた“カバくん”の親しみあるパッケージはそのまま続投。味と成分も、従来と同様、変わりはない。

ラインアップは「明治うがい薬」のほか、シリーズでは後味さわやかな「明治うがい薬P ほんのりフルーティー」、うすめずそのままうがいができる「明治うがい薬C」、外用殺菌消毒薬「明治きず薬」、手洗い用の「明治ハンドウォッシュ 100mL」など。




元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20151235103.html


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  • 近江兄弟社が「メンソレータム」をロート製薬に売り、「メンターム」の発売を始めたのと同じような事か。
    • イイネ!113
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