有馬記念と「ウォーリーをさがせ！」がコラボ。楳図かずおバージョンも。

小さい頃、誰もが夢中になった絵本「ウォーリーをさがせ！」。たくさんの人や物が描かれた絵の中から、赤と白のボーダーの服を着たウォーリーを探し出すゲーム感覚の作品である。そんな子どもも大人も楽しめるウォーリーが今回、一年を締めくくる年末の超ビッグレース「有馬記念」とコラボレーション。スペシャルな「ウォーリーをさがせ！」を体験できるようだ。

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JRA（日本中央競馬会）が毎年開催している「有馬記念」が、今年で60周年を迎える。これを記念して、世界的人気キャラクター「ウォーリー」とのコラボによるスペシャルコンテンツ「有馬記念でさがせ！」が、12月15日より競馬エンターテインメントサイト「Umabi」内に開設された。楽しめるコンテンツが盛りだくさんで、SNS上では「3ステージ目で詰みかけた…」「ムキになって探してしまう」などと話題沸騰中である。

12月22日からは、追加コンテンツとして「リアルでさがせ！」が公開された。これは、「ウォーリー」と語感が似ているタレントのローリーさんや照英さん、「ウォーリー」とファッションがそっくりな漫画家の楳図かずおさんの3名を、中山競馬場の満員の観客の中から制限時間内に探しだす新感覚のゲームだ。

ステージをクリアすると限定壁紙がゲットできたり、スペシャルメッセージなどが見られる仕組みだ。絵の世界ではなく、実写の人混みの中から探しだすのだが、これが意外と難しく、ハマること間違いなし。ぜひコンプリートを目指してみてほしい。

さらに3Dになって難易度が上がった、JRA完全オリジナルの「スペシャルステージ」も同時公開された。ステージが3D仕様になっており、奥行きがあったり、キャラクターが動いたりと、通常の平面2Dで探すより難易度が格段にアップしている。時間が経過するとヒントも出るため、難しくても諦めずに挑戦してみて。ただし、見つからずむやみに連打すると警告が出るので注意してほしい。

他にもコンテンツ「〇〇をさがせ！メーカー」では、たくさんのパーツの中から自由に選んで、自分そっくりのアバターを作成。このオリジナルのアバターがイラストのどこかに配置され、ウォーリーの代わりに、自分のアバターを探すオリジナルゲームができる。自分のアバターがウォーリーの世界の中に入れるのは、とても貴重だろう。

またコンテンツ「ウォーリーと名馬をさがせ！」では、歴代の有馬記念優勝馬59頭がウォーリーとともに登場。通常の「ウォーリーをさがせ！」とルールは同じで、指定された制限時間内に探しものを見つけ出すことでクリアとなる。ステージクリア後、Twitter投稿をすると総額60万円分のAmazonギフト券が当たるキャンペーンに応募可能だ。

スペシャルコンテンツ「有馬記念でさがせ！」は、競馬好きな人も、競馬のことはあまりわからないという人でも楽しく遊べることだろう。

■競馬エンターテインメントサイト「Umabi」
http://umabi.jp

（TechinsightJapan編集部　七海香）