マリメッコが国内初の大規模展を高知県立美術館で開催 60年以上の歴史を紹介

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2015年12月26日 17:02  Fashionsnap.com

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展覧会のメインヴィジュアル Image by: 高知県立美術館
「マリメッコ(Marimekko)」の国内初の大規模な展覧会「マリメッコ展 ―デザイン、ファブリック、ライフスタイル」が、高知県立美術館で開催される。ヘルシンキのデザイン・ミュージアムに所蔵されている作品の展示を通じて、60年以上におよぶブランドの歴史をたどる。会期は1月23日から3月27日まで。

マリメッコが国内初の大規模展の画像を拡大

 展覧会は、1950年代から2000年までの象徴的な柄のファブリックを展示する「INTRODUCTION」、創業から現在までの歴史を振り返る「TIMELINE」、製品化されるまでの過程を紹介する「THE ART OF DESIGN」の3部で構成。展示品はファブリック約50点やヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料などが公開される。会期中は、2010年からマリメッコのデザインを手がけている鈴木マサルによる講演会や、創業者アルミ・ラティアの人生を描いた映画「ファブリックの女王」の上映など、様々なイベントを企画。ミュージアム・カフェ「マルク」では、マリメッコとコラボレーションしたメニューが提供される。
■マリメッコ展 ―デザイン、ファブリック、ライフスタイル会期:2016年1月23日(土)〜3月27日(日) 会期中無休開催時間:9:00〜17:00 (入館は16:30まで)会場:高知県立美術館2階・第2,3展示室観覧料:一般前売り 900円/当日 1,100円/団体 880円    大学生当日 800円/団体 640円、高校生以下無料※上記の観覧料等は全て税込価格※年間観覧券所持者(2,580 円)は無料※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者手帳所持者とその介護者(1 名)、高知県及び高知市の長寿手帳所持者は無料※「石元泰博・コレクション展」「シャガール・コレクション展」「かたちのリズム展」も併せて鑑賞可能

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