申年は赤い下着が売れる?各メーカーでラインナップ拡大

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2015年12月30日 15:02  Fashionsnap.com

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(左)サルート、(右上)ディアヒップショーツ、(右下)ワコールメン
各下着メーカーが、2016年の申年に向けて赤色のアイテムを拡充している。申年に赤い下着を身に着けると健康に過ごせるという言い伝えがあり、ワコールではレディースとメンズを合わせて22品番から55品番に拡大。グンゼでも申年企画「幸せを呼ぶ赤肌着」を打ち出し、計50アイテムを展開している。

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 グンゼでは、申年に合わせて12年前の2004年に「申年にサルマタを贈ろう」という取り組みを実施した際、ブリーフやショーツといった下穿きが2ケタ増だったという。ワコールも同年の約一年間で赤いショーツの売上が通常の5倍を計上したことから、申年は赤い下着が売れる傾向にあるようだ。
 ワコールでは今年11月に発売されたサルのアップリケ付きショーツが計画の約2倍のペースで売れ、現在は品切れ状態になるなど、2016年の申年を迎える前から好調だという。同社も「予想以上の売れ行きに驚いている」といい、1月末から順次入荷する予定。
■ワコール特設ページ
■グンゼ特設ページ

このニュースに関するつぶやき

  • こないだショッピングモールで赤色下着が大量に売られていてびっくりした。還暦の人がそんなに多いのかと思ったよ。
    • イイネ!11
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