【MAMApicks】2015年の編集長ひとり反省会

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2016年01月01日 00:02  MAMApicks

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今年も1年間ご愛読いただき有難うございました!

大晦日にもかかわらずスマホが手放せない皆さん、こんばんは。MAMApicks編集長の深田です。年に一度だけトーンをゆるめてつづる、恒例の編集長ひとり反省会。MAMApicksとしても5回目の年越しを無事に迎えることができました。

Google Analyticsで調べてみたら、2015年はのべ約170万ユーザーほどの訪問があった当サイト、読者の皆さまはもちろん、参画ライター各位、さらにクライアントや代理店各社様のおかげで、今年も1年間粛々と媒体運営を続けることができました。改めて感謝を申し上げます!

ということで、今年もやります「大晦日だよ!ママピ年間プレイバック」は、ユーザーからの反響をもとにした、2015年の編集長スペオキ記事をピックアップ。
イメージはこちらも毎年おなじみ、シズル感あふれる年越しそばの画像でどうぞ。


ライター:狩野さやか氏
女性は自動的に母にはならない ――母も父も始まりは皆、育児の素人
(初出:2015年11月25日)
http://mamapicks.jp/archives/52190139.html

毎度ながら本質を突いた内容で、よくいわれるところの「立場が人を作る」というのは、組織論だけでなくじつは家族にも当てはまるのだなということを認識させられたこちらのコラム。
今年は新たに「ふたりは同時に親になる。」をテーマに、ワークショップを中心としたプロジェクト『patomato』( http://patomato.com/ )をスタートされた狩野さん。MAMApicksとしても、これまで積み重ねられた子育てコラムを、来年はさらに別のアウトプットとして形にすることで側面支援していきたい目論みです。


ライター・ワシノミカ氏:
これが「上の子可愛くない症候群」!? その対処法を考えてみた
http://mamapicks.jp/archives/52179700.html
(初出:2015年6月24日)

ネット上ではどうやら「上の子かわいくない症候群」というキーワードがよく検索されているようで、ロングヒットとなっているこちらのコラム。
じつはこちらの内容、上の子と下の子を旦那と第一子に置き換えてみると、じつは初子が生まれた夫婦関係においても適用できる気がしました。「産後クライシス」の処方箋にもぜひどうぞ。


ライター・真貝友香氏:
Eテレ卒業する「ゆうなちゃん」&「スイちゃん」への送辞
http://mamapicks.jp/archives/52173422.html
(初出:2015年3月27日)

例年2〜3月頃になると、Eテレの人事異動、とくにうたのおねえさんおにいさんの去就がネット上で話題になります。
現任のだいすけにいさん&たくみねえさんコンビは過去最長となっており、いよいよ2016年はお別れのときがくるのではと思うと、もうぼちぼち「予定稿」の準備をしておいたほうがいいかもしれせんね。


ライター:西澤千央氏
10年ぶりの大型改良!新「パンパース さらさらパンツ」全力レポ!
(初出:2015年3月20日)
http://mamapicks.jp/archives/52172750.html

天下のパンパース様を相手に、原稿中の一節でまさかライザップのCMをオマージュするというチャレンジをやってしまったこちらのレポート。これで怒られなかったところはさすが紙おむつ界の横綱の懐の深さ!
とある筋から聞いたところによると、世界ブランドであるパンパースですが、日本の工場で生産されている製品はどうやらそのなかでも秀逸な品質だそうでして、そりゃ爆買いもされるよな、と納得。


ライター:大野拓未氏
【米国発】エルサになる息子とアナになるお父さんに賞賛の嵐
(初出:2015年10月14日)
http://mamapicks.jp/archives/52187229.html

「ありのままで」が流行語になったのは昨年のことだったと思いますが、それを地でいってしまったレリゴーな話題。
大野さんの記事は、米国の話題のネタを持ってきつつも、わりと身近な出来事でオチに持ってくるところが編集長的にはわりと好きで、こちらのコラムのオチも何気に好きでした。レゴになりたい……か。


ライター:大塚玲子氏
なぜ母親なら“くだらない集まり”に出られるのか
http://mamapicks.jp/archives/52175613.html
(初出:2015年4月28日)

とくにPTA関連のテーマにおいて各所で記事を展開されて、ネット上で問題提起をされてきたライター大塚さん。
じつは編集長自身も今年度は初めてPTAに関わっている当事者でもあるのですが、いわゆるイクメンのような男性保護者のかかわりが各所で増えてきている状況のなか、おそらくこれからPTA界隈も5年〜10年かけて地殻変動が起こるのではないかな、ということを実感しております。


ライター:加治佐志津氏
【今どき絵本作家レコメンズ】かがくいひろしさん ――遅咲きと急逝の間に散りばめられた珠玉の作品
(初出:2015年3月2日)
http://mamapicks.jp/archives/52171597.html

親世代自身が親しんだロングセラー絵本ではなく、比較的最近の作品でありながら大ヒットとなった「だるまさん」シリーズの作者、かがくいさん。すでに故人となられたことは本当に残念ですが、世代を超えて読まれる作品を残すという功績は大変尊いものです。
ライター加治佐さんには新世代の名作ピックアップを来年以降も期待したいと思います!


ライター:西方夏子氏
「仕事だから○○」で子どもをモヤモヤさせないために ――イメージの具現化と絵本
(初出:2015年12月9日)
http://mamapicks.jp/archives/52191073.html

子育てシーンにおける自らの課題を絵本で解決したエピソードでコラムにする、という新たな手法でデビューしたライター西方さん。こちらのコラムで取り上げていたのは「ホネホネさん」シリーズ。
ホネホネさんというと、その語感だけでどうしても『ホネホネロック』が脳内BGMに流れ出すひらけ!ポンキッキ創成期世代の編集長。ちなみにお気に入りの曲は『おふろのかぞえうた』です。♪ひ・と・つ とーせー〜↑

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さて、最近は子育て界隈のネットメディアもだいぶ増えてきて、編集長も今年は数社から媒体運営に関するヒアリングを受けたりもしましたし、『百花繚乱ママサイト、かってに格付けチェック!』( http://mamapicks.jp/archives/52184126.html )なんていう不躾きわまりないレビューをオーダーしてしまったりなどしましたが、健全な業界活性化のためであれば手の内を隠さず貢献していきたいと思いますし、来年以降もぜひ切磋琢磨しながら、ネット上のデブリにならないような情報を提供していきたいと思います。


さて、そろそろ年が明けそうなのですが、近々ひさびさのユーザー調査を実施予定ですので、ご愛読者の皆さまにはぜひご協力のほど、よろしくお願いします。

最後に毎年恒例のお願いです。
『MAMApicks』においては、年末年始にもかかわらず本記事を読んでいただけるような読者の方で「ライターに参画したい!」という方をひっそり募集いたします。(選考アリ)

さらに、ライターではないけれど、MAMApicksの個性あふれるライター陣のコラムをいつも楽しみにしていて、MAMApicksをスポンサードしたい!タイアップができないか?というクライアント様も歓迎いたします。

2016年も引き続き、『MAMApicks』をご贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。


▼MAMApicksの媒体資料・お問い合わせおよびライター申し込みは、運営会社である当社ホームページ、もしくは編集長のFacebook、ツイッターまで!
http://fmcm.jp/

深田洋介
学研で学年誌や幼児誌の編集者を経て、ネット業界へ。AllAboutで育児・教育ジャンルの立ち上げ、サイバーエージェントの新規事業コンテストでは子育て支援のネットサービスでグランプリ獲得。現在は独立して、子育て・教育業界×出版・ネット媒体における深い知識と経験・人脈を駆使して活動中。編著に『ファミコンの思い出』。

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