2016年10月スタートのNHK朝ドラのヒロインは子供服メーカー「ファミリア」創業者がモデル

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2016年01月14日 18:32  MAMApicks

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NHKは連続テレビ小説、いわゆる朝ドラの2016年10月放映開始の新シリーズとして、『べっぴんさん』をスタートさせることを発表した。物語は実在の人物をモデルにしたフィクションとなるが、ヒロインはベビー子供服ブランド「ファミリア」の創業者、坂野惇子(ばんのあつこ)さんがモデルになるという。

坂野さんは1918年神戸生まれ(〜2005)。戦後まだ生活にゆとりのなかった時代に、坂野さんをはじめとした4人の女性たちが、欧米のすぐれた育児法や子ども用品を採り入れることで、当時の古い日本式育児習慣を大改革しようと、神戸に小さなベビーショップを開いたことが始まり。同社ホームページによると、「『愛情品質』を考えたものづくりで、あかちゃん肌着やおむつなどを考案し、ベビー子ども服業界に大きな貢献」をした人物とされている。

NHKのホームページでは制作統括の三鬼一希氏が、「坂野さんの生涯をモデルにしながら、女性として、母として『自分らしく、ありのまま』の姿で、生き生きと活躍するヒロインと仲間たちの物語を、脚本家・渡辺千穂さんとチームとなって紡いでいき、みなさまにお届けしたいと思っています」とコメントしている。

なお、同作品の脚本家・渡辺千穂氏は、フリーアナウンサー・羽鳥慎一氏の妻。現在第1子を妊娠中で、出産間近であることも合わせて発表された。

平成28年度後期 連続テレビ小説「べっぴんさん」制作のお知らせ|NHKブログ
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/235474.html

【関連アーカイブ】
ファミリア流のものづくりと子ども服選びの極意を解説“本物を知る”一冊
http://mamapicks.jp/archives/52174429.html

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  • 神戸勤務時代、女子学生が当たり前でファミリアを持っていた。中には学定のファミリアがあるところもあるらしい。子供の物というよりも、自分の中では女子学生の物ってイメージなんだよな
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