おんぶして♪ワンコに育ててもらったオポッサムたちがキュート

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2016年02月16日 15:01  isuta

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isuta

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動物の種を越えた愛情は、見ているこちらを温かい気持ちにさせてくれるもの。 このほどブラジルからは、こんなエピソードが届いています。 母親を失った赤ちゃんオポッサムたち 先日、動物トレーナーのStephanie Maldonadoさんのもとに連れてこられた、まだ目も開かない小さなオポッサムたち。 オポッサムは、大人になったときの丸いフォルムとふさふさの毛が特徴の、有袋類の動物です。 母親が死んでしまった4匹の赤ちゃんですが、タイミング悪く引き受けてくれる保護施設がなかったため、Stephanieさんは自ら育てることにしました。 ミルクを2時間に1度与えるなど子どもたちの養育に苦労していた彼女ですが、あるとき思わぬ“救いの手”が現れました。 それが一緒に暮らす犬のPretinha。 4匹の子育てを始めたPretinha 母親の不在を感じたのか、Pretinhaは細やかにオポッサムたちの面倒をみるように。 4匹の赤ちゃんもすっかりなつき、Pretinhaに守られながら、それまで以上に元気になったそうです。 おんぶも大好き 外に出れるようになっても、Pretinhaと一緒にいたいオポッサムたち。 背中に乗るのが好きなようで、散歩もお母さんの上から楽しんでいたようです。 その後も、StephanieさんとPretinhaの愛情によってすくすくと育ち、今では元気に木の上で遊ぶまでに成長しました。 Stephanieさんは頃合いを見て、彼らを自然に返そうと思っているといいます。 さびしいお別れになるかもしれませんが、オポッサムたちはきっと“母の愛情”をいつまでも忘れないことでしょうね。 Stephanie Maldonado(Facebook) https://www.facebook.com/stephanie.maldonado.180 ・動物(まとめ)

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