「拷問をやってみたかった」だと!? 声優・上坂すみれの可愛すぎるゴスロリ魔女衣装にファン「けしからんぞ、けしからん」

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2016年02月23日 21:11  おたぽる

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おたぽる

『上坂すみれ』の公式Twitter(@Uesakasumire)より。

 2月19日から3月13日にかけて、ラフォーレミュージアム原宿で開催中の『魔女の秘密展』。この展覧会のオフィシャル・アンバサダーを声優のすみぺこと上坂すみれが務め、19日に開催されたプレス内覧会に、編集者で評論家の山田五郎と共に魔女を意識した黒一色のゴスロリファッションで登場した。そんなすみぺの姿を見たネットユーザーはもちろん「はぁ…かわいいチュッ!」「そこらのアイドルやモデルよりかわいい」「これが本当の美魔女だ、世のババアども!」と大絶賛だ。



『魔女の秘密展』では、魔女の歴史、魔女裁判に関する書物や資料、夜の魔女の集会を描いた『ワルプルギスの夜』などの絵画、魔女のまじない道具、さらには実際に使用した拷問器具と、約100点あまりが展示されている。また、会場内では実際に魔女が受けたとされている『異端審問』や『火あぶりの刑』を疑似体験できるブースまであり、本当の魔女気分を味わうこともできるぞ! 魔法少女ではなくて、あくまで拷問を受けるほうの魔女気分だけど!



 同展の公式図録の取材でドイツを訪れ、魔女ゆかりの地を巡った山田五郎は「魔女裁判は、中世といわれますが、実際は民主的な近世で行われ、市民同士の訴えによって過熱したものでした。現代のいじめの構図や、ネットバッシングによく似ています。今の日本にも通じる人の心の恐ろしさや、群集心理の残酷さを感じてほしいと思います」と見どころを紹介。



 また、会場では魔女の帽子型の音声ガイドをつけて回ることもでき、ガイドは子供やファミリーにおすすめの楽しい白猫バージョンと、過激な表現も入り混じるちょっと怖い黒猫バージョンがある。共にナレーションは俳優の佐々木蔵之介が務めていて、実際に体験した人の話によると「蔵之介があなたをしつこく責め立てます」「佐々木蔵之介に『魔女だと認めろ。お前が魔女だと言うことはわかっているんだ』と淡々と言葉攻めされるの激しく興奮するからオススメ」と、女子は必聴のようだ。



 実際に会場を見学した上坂すみれは内覧会で感想を語り「この展覧会ではアニメや漫画のファンタジーのイメージと違って、魔女という存在の暗い部分を初めて知りました」「アニメで見て魔女にあこがれていたんですけど、なりたくはない。火あぶりとかは嫌ですね……」とコメント。また、オススメの展示作品について聞かれると「動物好きなので、双頭の仔牛や猫まで、魔女のせいにされたというところに驚きました。また、豪華な先生方のかわいいイラスト作品もおすすめです」と紹介。さらに、拷問器具については「昔はよく(拷問を)やってみたいと思ってました、でも拷問ってお金がかかるんですね」といった発言が飛び出したため、「僕も魔女裁判ですみれちゃんに判決を下したいです」「見るからにサディストだし当然」「拷問をぜひ僕にしていただきたい」と続々と反響が。



 すみぺはさらに自身の着ていた黒いゴスロリ衣装について「展示を見るとこんな華美な魔女はいないですね、勝手なイメージでした」と若干やりすぎてしまっていたことに苦笑いをしていたが「すごく似合ってる!」「可愛い魔女さんだ。どうか魔女狩りには気を付けてください」「けしからんぞ、けしからん」とファンには大好評だったようだ。



 確かに似合っていて可愛いのだが、いったい誰がすみぺをオフィシャル・アンバサダーに選んだのか。今回の仕事には「テレビ見てたらすみぺ出てきてお茶吹きそうになった。魔女展なんてやってるのかー!」とファンもびっくりするほどの大抜擢。さらにナレーションでは佐々木蔵之介が言葉攻めという、男女ともに抜かりないこのキャスティング。うーん、担当者を誉めてあげたい!


このニュースに関するつぶやき

  • 艦これの吹雪のイメージだが 上坂さんを言葉攻め拷問したい(笑)←冗談です
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