かつてこんな映画が公開されたことがあっただろうか。開始最初のセリフが「ちんこ……で、ございますか」。しかもセリフを言っているのは倉科カナさん。倉科さんはこの映画で僧侶・玄奘を演じています。その後も延々「ちんこ」や「ケツのアナ」などの下ネタワードが倉科さんの口から……。
これは2月27日からの映画『珍遊記』の冒頭シーン。2日前となる2月25日に冒頭映像として公開されました。本作は、週刊少年ジャンプで連載された、漫☆画太郎さん作『珍遊記〜太郎とゆかいな仲間たち〜』の実写映画。下ネタをふんだんにまきちらした内容だったことから「実写化困難」といわれていたのですが、人気俳優の松山ケンイチさん主演でそれが実現化することに。
松山さん演じる山田太郎のビジュアルが公開された際には、ほぼ全裸に丸坊主という姿に「松山ケンイチの仕事選ばないスタンス嫌いじゃない」とネットでは大絶賛されていました。
そして25日に公開された冒頭シーンは約6分。田山涼成さん扮するじじいと笹野高史さん扮するばばあのラブシーンも収められています。というか、ばばあのブラって白なのね……。
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▼参考
映画『珍遊記』公式サイト(chinyuuki.com)
(c)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
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