「あややを聴いて新たな始まりを感じた!」「キッス並みの衝撃だ」世界のギタリスト、マーティ・フリードマンが海外で松浦亜弥を大絶賛!! しすぎ…

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2016年02月26日 21:12  おたぽる

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おたぽる

『CLASSIC ROCK』より。

 アメリカの世界的ヘヴィメタルバンド・メガデスの元ギタリスト、マーティ・フリードマンが、日本のアイドル・タレントの松浦亜弥こと“あやや”を絶賛している。マーティはイギリスの音楽サイト「CLASSIC ROCK」で「人生を変えた10枚のレコード」を発表。キッス、エルビス・プレスリー、ビーチ・ボーイズ、ラモーンズのレジェンド級のバンドの楽曲とともに、日本からは松浦亜弥の『T・W・O』と美空ひばりの『悲しい酒』を並べたのだ。



 マーティと言えば親日家で有名であり、現在も活動の拠点を日本に置いていることから、今回の企画でも日本人の名前が一人くらいは上がることは予測されたのだが、それがあややとなると話は別。「マーティそれは言いすぎ」「マーティの好みは本当に変わってる」「日本好きなのは有り難いけどこれは」「イギリスからの取材か…ガチ親日すぎるだろ」と、日本のファンも動揺を隠せないようだ。



 しかしマーティは臆することなくあややの素晴らしさを語る。「初めて僕に影響を与えたアーティストはキッスだった。彼らが、まだ少年だった僕の音楽の道を作ったんだ。そして松浦亜弥は聴いたとき、僕はキッスに出会った時のような感覚に陥った。それは、まるで僕の新たな始まりのように感じたよ」と、あややをキッスと同等の衝撃を自身に与えたアーティストだと大絶賛。



 さらにマーティは続けて、「松浦の多くのCDは僕の心をゆさぶるが、特にこの『T・W・O』はキッスのライブアルバム『地獄の狂獣 キッス・ライヴ』だったよ。ロックンロールではなく純粋なポップなんだけど、いろんな要素が詰まったジェットコースターみたいなアルバムさ。このアルバムが僕に日本への興味を持たせ、日本に移住させるまでに至らしめたんだ。衝撃を受けたい人はこのアルバムをお勧めするよ」と締めくくった。



 日本のインタビューではなく海外のインタビューでこのような発言をするのだから、リップサービスではなく、マーティ自身本当にあややに衝撃を受けたのは間違いなさそうだ。事実マーティは2008年に放送されたテレビ番組『ミューズの晩餐』(テレビ東京系)の中で、好きな日本人女性アーティストベスト3で1位に美空ひばり、2位に松浦亜弥、3位に相川七瀬を上げているほどの筋金入りだ。



 そして、このインタビューを目にし、あややの楽曲を思い出した人からは「今考えると確かに凄かったな」「音楽関係者の間で、あややの歌唱力を褒める人は多い」「試しに松浦亜弥聴いたらハマってきたヤバイ」「全盛期は神がかってた」とマーティに賛同する声も上がっている。



 マーティは以前からも度々日本のアイドル曲を聴いていることを公言しており、それはあややだけにとどまらず、AKB48、乃木坂46、BABYMETAL、Perfume、ももいろクローバーZ、私立恵比寿中学、℃-ute、でんぱ組.incなど、挙げると切りがない。



 そして、それだけのアイドルを聴いてきたマーティが一番だと推すのがあややなのだから、やっぱり別格で凄いのかもしれない。しかし、名だたる世界的なバンドと並べて、あややが日本代表として海外に紹介されるのは「恥ずかしいからこれ以上何も言わないで!」との声もあるように少し複雑というか、「いいんだろうか?」という気持ちもわいてくる……。マーティ、気持ちは嬉しいけどちょっと誉め過ぎ!


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  • マーティがあややを賞賛して何が恥ずかしいんや。ふざけとんなこの筆者。
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