イギリス紙『テレグラフ』は25日、フットボールコラムニストとしてスティーヴン・ジェラードと契約したことを発表した。
リヴァプールで長らく活躍した35歳の元イングランド代表MFジェラード。現在はMLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーでプレーしているが、独自の考察と威厳ある意見を同紙に寄稿するという。
ジェラードは毎月コラムを書く予定で、初稿は28日に行われるキャピタル・ワン・カップ決勝のマンチェスター・C対リヴァプール戦についてのプレビューになるそうだ。
「ピッチ内外において、自分がともに働らく人間や信じる人間について、僕は常にとても選択的なんだ。『テレグラフ』紙のスポーツチームに加入できて嬉しいよ。ここには、フットボールを扱う新聞としてプロフェッショナリズムがあると信じているからね」
「これで、試合についての自分の意見や洞察について、出来る限り有益かつ面白いやり方で提供できる。コラムニストとしてやってくことが楽しみだし、ファンが見ることのできない試合の側面を伝えたいね」
(記事提供:Qoly)