低調ハメスにレアル本拠地で初のブーイング…先発出場も後半途中に交代
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2016年02月28日 11:10 サッカーキング
レアル・マドリードは、27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節アトレティコ・マドリード戦で0−1と敗戦。この試合でコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが入団してから初めて地元観衆からブーイングを浴びた。同日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
ハメス・ロドリゲスはアトレティコ・マドリード戦に先発出場していたが、57分にジネディーヌ・ジダン監督がルーカス・バスケスと交代することを決断。この試合のJ・ロドリゲスはレアル・マドリードのユニフォームを着て以来、最悪の部類に入るパフォーマンスだった。
J・ロドリゲスが交代のためピッチを出ようとした時に、地元観衆はパフォーマンスに満足していないことを示すように彼にブーイングを飛ばした。同選手にサンティアゴ・ベルナベウの観衆がブーイングを飛ばすのは初めてのこと。前半にもハメス・ロドリゲスに対して走るような要求が観衆から起きたが、パフォーマンスは後半まで変わらなかった。
また、サンティアゴ・ベルナベウではこの日、スタンドからフロレンティーノ・ペレス会長の辞任を求めるコールも起こっていた。
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