ノエル・ギャラガー、リーグ杯決勝の結末を予言していた「PKで勝つ」

2月28日に行われたキャピタル・ワン・カップ決勝で、マンチェスター・CはPK戦の末にリヴァプールを下し、2年ぶり4度目のリーグ杯タイトルを獲得した。マンチェスター・Cの熱狂的なファンとして知られるアーティストのノエル・ギャラガーが、同試合の結末を予言していたことが明らかになっている。

　試合前、クラブ公式ツイッターによるインタビューに応じたノエルは、「かなりの接戦になるだろうし、そんなに楽観視はできない」としながらも、「PKでウチが勝つ」と予想。さらに、PK戦で最後にネットを揺らすのは誰かと問われ、「ヤヤ（トゥーレ）だ」と断言した。

　試合はノエルの予想通り、リヴァプールが土壇場で追いつき1−1で90分を終え、延長戦でも決着がつかずPK戦にもつれると、GKウィリー・カバジェロが3本をストップ。最後は4人目のキッカーを務めたY・トゥーレが左隅に決め、試合に終止符を打っている。

　見事予想を的中させたノエルは試合後、ロッカールームを訪問。最もお気に入りの選手だと公言しているスペイン代表MFダビド・シルバのユニフォームを入手し、自身の公式インスタグラムに「これ以上に好きになるなんてあり得ないと思ってたら、シャツをくれたんだ。なんてヒーローだ！」と、喜びを綴った。