アイカツ界で紫色のロングヘアーと言えば、トップアイドル「神崎美月」が有名ですが、アイカツ界にはもう1人将来有望な紫色のロングヘアーのアイドルがいるのです。それが、今回ご紹介させていただく「氷上スミレ」。ファンからは「ステージに咲く氷の華」と呼ばれています。
【最新アニメランキング】魅力的なアニメ・漫画のナルシストキャラ TOP20!⇒氷上スミレとは?(アイカツ! アイドルカツドウ!)
http://www.charapedia.jp/character/info/18034/
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■ステージに咲く氷の華
氷の華というのは、氷上の「氷」と名前の「スミレ=菫」から来たものだと思いますが、スミレのクールビューティーな容姿と華のような美しさという点からも、このニックネームはぴったりです。初登場時は孤高の存在のようで、あまり他のアイドルと関わる事のなかった彼女ですが、あかりとの出会いをきっかけにその氷は少しずつ溶けてきているようです。
■大人しいキャラクターだと思ったら大間違い
自己主張の強いキャラクターではなく、どちらかと言えば周囲に合わせる事のできる女の子です。しかし、「これ!」と決めた事があれば、その信念を貫く為に時に突拍子もない行動をとる事も。スミレが信念を貫くもの、それは“歌”です。スミレにとって歌はアイドルを目指すきっかけになった大切なものであり、自信を持っているものです。それは、歌の道に進みたいがために確実に決まっていたシャンプーのCMを断り、歌のオーディションに参加してしまうほど。ただ大人しいだけでない彼女の強い一面もまた、魅力のひとつと言えるでしょう。
■ダンシングディーバのメンバー
スミレが後輩の「黒沢凛」と組んでいるユニットが、「ダンシングディーバ」です。スミレの歌と凛のダンス、レベルの高い2人が組んだ大人気ユニット。ファンも多く、ユニットカップでも好成績を収めました。しかも、ダンシングディーバの曲「チュチュバレリーナ」はアニメ版『アイカツ』のEDとして使用された曲です。普通ならば、主人公の歌をEDにしそうなものですが、ここで敢えてスミレの歌が採用されたという事は、きっとスミレは制作陣にも愛されているって事なのでしょう。
「氷上スミレ」は1人でも十分輝けるアイドルですが、「あかり」「ひなき」と一緒にいる事でより魅力が倍増するのだと思います。3人で仲良しごっこをするのではなく、同じユニットのメンバーとしてお互い切磋琢磨しながら、もっとアイドルの高みを目指していってほしいですね。
【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】
★記者:あきにゃん(キャラペディア公式ライター)