OCNの「固定回線にも速度制限」実施に、「ネトゲ民はどうなる」の声【ざっくりゲームニュース】

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2016年03月04日 21:11  おたぽる

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おたぽる

NTTコミュニケーションズ株式会社プレスリリースより。

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!



 NTTコミュニケーションズ株式会社は、固定回線にも「速度制限」を設けることを発表した。同社のインターネット接続サービスOCNは6月1日から、混雑が発生すると通信量の多い回線から順番に速度を抑えていくこととなる。NTT Comの説明によると、近年インターネットでの動画試聴などが増え、回線を使う人口が増えたことにより、利用の集中による通信速度の低下や、公平性を保つため速度制限を設けるとのこと。この案が実施されれば、ゲームでのインターネット対戦やブロードキャスト配信など、回線速度が影響をするゲーム関連のコンテンツに影響が出るのは必至である。ネットでもこの発表を受け、「ネトゲ民はどうなるのか……」「ゲーム中に速度制限とか困る」という声が続々と上がっている状態だ。



 株式会社スクウェア・エニックスは、昨日、3月24日に発売となる『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』の新要素を公開した。今回公開されたのは、手持ちのモンスターに乗り、フィールド上にいるスライムを捕まえ自分のゴールへ連れていく「グレートライダーズカップ」だ。モンスターのライド技術を磨き、一人でじっくり楽しむこともできるが、Wi-Fiやローカル通信での対人戦も可能とのこと。人気を誇る同シリーズの追加要素なだけに、この新要素でさらなる期待を抱いたファンも多いのではないだろうか。



 今月1日、コンピュータエンターテインメント協会は、『日本ゲーム大賞2016 アマチュア大賞部門』の募集を開始した。この対象はひとつのテーマを設定し、そのテーマを盛り込んだゲーム作品を応募対象としている。今年のテーマは「流(流れる、流す)」といった、受け取り方次第ではさまざまな情景が浮かぶ動きのあるキーワードが題材となっている。選考は、映像の試聴を対象とした一次審査、その後、試遊による二次審査、最終審査によって受賞作品が決定される。応募者の中から今後のゲーム業界の担い手が生まれるかもしれないこの大賞、ゲームの今後を占う企画としてぜひとも注目していきたい。



■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より。
・「OCN」における品質向上のための取り組みについて
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20160302_2.html
・『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』公式サイト
http://www.dragonquest.jp/dqm-j3/
・『日本ゲーム大賞』公式サイト
http://awards.cesa.or.jp/


このニュースに関するつぶやき

  • そういう人たちってyoutubeとかニコ動とかを同時に50本とか再生したりするわけ?
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