カニエ・ウェストが先日、手配していたタクシーが現れなかったことで、カメラマンの1人に送ってもらうことになったようだ。
普段はパパラッチとのいざこざで知られるカニエだが、自動車配車アプリのウーバーを通じて手配したタクシーが現れなかったために、フィットネス施設からロサンゼルスのサンタモニカまで、カメラマンに乗せてもらうことにしたのだという。
カニエがオーダーしたはずの車が見当たらないと口にしたことで、パパラッチの1人が「どこでも連れて行ってあげる」と申し出ると、「俺はもうウーバーなんていらないな。行きたい場所にはパパラッチに連れて行ってもらえばいいんだ!よし、乗せてくれ。行こうぜ!」とカニエが同意したようだ。
助手席に乗り込んだカニエだが、後部座席に座っていた他のパパラッチに電話をかけている間は撮影をしないように丁寧に頼んでいたそうだ。
そんなカニエは最近ウーバーによる不運が続いており、先日行われたサシャ・バロン・コーエンの新作「ザ・ブラザーズ・グリムズビー」のプライベート鑑賞会の際は、同社の運転手に間違った住所に連れて行かれたというエピソードをサシャが明かしていた。
「かわいそうなことにカニエは違う住所に連れて行かれてしまったんだ。彼のウーバーが間違った場所に降ろしてしまったために、カニエは道端で30分も待つことになったんだよ」
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