多部未華子、“73歳顔”披露で巣鴨界隈がざわつく？　「30歳までは遊びたい」発言に「その後は引退？」と心配する声も

　先月24日、映画『あやしい彼女』のイベントに、主演を務めた多部未華子が登場。劇中で“20歳に若返った73歳の老女”役を演じたことにちなんで、顔相学の専門家による73歳時を想定した顔写真が発表される一幕があったのだが、多部の可愛らしい“おばあちゃん顔”には、ネット上で「こんな可愛いばあさんが近くにいたら、老後も楽しいだろうな」「この写真を見て、巣鴨界隈はざわついているのでは？」などといった声が上がった。

「イベント中には、共演者である要潤の73歳時の顔写真も公開され、ハゲてないことに要が安堵し、会場内が笑いに包まれる場面もあったのですが、その際、多部が『男性ってみんなハゲるとかハゲないとか気にするんだなって。別に私はハゲていても全然気にしないと思います』と発言したことで、ネット上では薄毛男性から『女神！　その一言でファンになりました』『これからは多部ちゃんの言葉を胸に、ハゲを恥じることなく正々堂々と生きていきたいと思います』など、歓喜の声も上がっていたようです。また、劇中で多部が、初となる歌声を披露したり、男の股間を鷲掴みにして、『大事なモンついてんだろ！』と活を入れる姿を披露したりと、新たな一面を見せていることが明らかとなっていることから、公開を待ちきれないファンは多いようです」（芸能関係者）

　しかし、多部ファンの間では、「多部ちゃんの姿が見られるのも、あと数年かも？」と心配する声が上がっているようだ。

「多部は、先月25日付けの日刊スポーツに掲載されたインタビューで、『結婚して子供ができたら、女優はいったんお休み。その後、復帰するかは旦那さんの稼ぎしだいですかね』と語り、さらに、同26日に放送されたバラエティ番組『さんまのまんま』に出演した際には、『結婚したいですけど、30歳までは遊びたいです』と語ったことから、ファンの間では『30歳って、あと3年後には結婚して、下手したら引退の可能性もあるってこと？』『3年なんてあっという間だよ』など、不安の声が上がっているようです。多部といえば、窪田正孝と熱愛報道が流れたことで世間を賑わせていましたが、窪田は現在、映画やドラマに引っ張りダコ状態。あと3年もすれば、稼ぎも多部を超えているかもしれません。それだけに、多部ファンからは『窪田、これ以上売れるな』『いや、売れてもいいけど、多部ちゃんと別れろ』などといった声も上がっているようです」（同）

　多部と同学年の1988、89年生まれには、新垣結衣、戸田恵梨香、堀北真希、吉高由里子といった錚々たる女優陣が顔を揃え、“黄金世代”といわれることも少なくないだけに、業界内でも「結婚しても引退しないで欲しい」「黄金世代の一角が崩れてしまうのは、大きな損失」など、結婚・出産後も女優業を続けることを希望する声が多く上がっているようだ。