【レポート】「ゴリラコーヒー」の"ゴリラ"って何だ!? 池袋にできた2号店に行ってきた

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2016年04月05日 06:12  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

ベイクルーズは3月24日、ブルックリン発のコーヒーショップ「GORILLA COFFEE(ゴリラコーヒー)」の2号店を「エソラ池袋」(東京都豊島区)にオープンした。ニューヨーク・デイリー紙で「NYCで飲めるおいしいコーヒーBEST5」に選出されたことがあるという同店。いったいどの部分が"ゴリラ"なんだ!?


○力強く、インパクトのある"ゴリラ"をシンボルに


同店は、「力強くインパクトのあるコーヒー」をコンセプトに、2002年にニューヨークのブルックリンで創業。現在はアメリカで2店舗、日本で2店舗を運営している、スペシャルティーコーヒー専門店だ。力強い味わいのコーヒーが人気を集め、ブルックリンでは地域密着型の店として愛されているとのこと。


今回の2号店オープンを見届けるため、日本を訪れていたオーナーのキャロル・マクラフリン氏は"ゴリラ"という店名について、「"ゴリラ"の力強さと印象に残るイメージを伝えたくて、名前に使いました。楽しそうで、遊び心がある名前でしょう?」と語っていた。


キャロル氏によると、接客にもこだわりがあるそうだ。「私たちは、来店されたゲストとのコミュニケーションを大事にしています。一人一人を家族のように思い、プライベートな話も積極的にできればと思っています。そのため、バリスタとコミュニケーションを取りやすくなるように、エスプレッソマシンや提供台を低くし、ドリンクは目の前で作成することを心がけました」と話している。


○コーヒーはもちろん、ガツンとしたボリュームのあるフードも!


同店の目玉商品は、キャロル氏自身がコーヒー豆を直接農園から買い付けた「コーヒー」(税込300円〜)やコーヒーにエスプレッソを1ショット入れた「レッドアイ」(税込420円)など。コーヒー豆も販売しており、ペルーやエルサルバドルなどのシングルオリジンに加え、池袋をイメージした「bukurodeo(ブクロデオ)」(130g/税込2,200円)や「shibuya blend(シブヤブレンド)」(130g/税込2,200円)といった、日本オリジナルブレンドも登場する。


看板商品のコーヒーは「blendmentosis(ブレンドメントシス)」。香りは甘く、酸味とコクのバランスが絶妙だ。コクが深いが後味はさっぱりとしているので、コーヒーが苦手な人も飲みやすいだろう。「ラテ」(税込360円)は、バリスタが目の前でラテアートを描いてくれるので、注文したときは目を離さないでほしい。


また、ボリュームのあるアメリカンテイストのフードメニューも充実している。片手で持つのは難しいくらい大きいホットドッグ「ゴリラドッグ」(税込650円)は、カリっとしたバンズで大ぶりなソーセージを挟み、フライドオニオンとザワークラウト、チリソースをトッピング。


同店限定の「ジャー イン ブレッド(チョコバナナ/ベリー)」(各・税込430円)は、スプーンで食べるマフィンだ。マフィン生地を瓶ごと焼き上げ、果実をごろっとのせている。


コーヒーだけでなく、フレンドリーな接客を受けられる「ゴリラコーヒー」。オーナーのキャロル氏は今回の出店について、「どうぞ店の中に入ってみてください。私たちはいつでも日本の皆さんを歓迎しております。コーヒーにもラテにもプライドを持っていますし、1杯のアートとしてあなた方に提供します。ぜひ来店して、私たちと家族のような絆を持ちましょう」とコメントしている。コーヒー好きならぜひ一度行ってみてほしい。


(福田啄也)



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  • (∪ ̄ω ̄)y-゚゚゚ どっかのカレー屋さんは松井にあやかってゴジラにしたかったけど版権の関係でゴリラにしたとかw
    • イイネ!2
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