純国産ストラテジーゲーム『クリスタル オブ リユニオン』が超本気すぎる!! しかし合っているのはネチネチ日本人よりイケイケ外国人!?

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2016年04月11日 22:11  おたぽる

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おたぽる

『クリスタル オブ リユニオン』公式サイトより。

――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。(週2回更新予定)



 gumiが4月6日より、スマートフォン向けストラテジーゲーム『クリスタル オブ リユニオン』の配信をGooglePlay/AppStoreで開始した。実力派クリエイターと豪華声優陣で制作されたこの壮大なゲームは、強い期待が寄せられており、発売前の事前登録者数が20万人を突破するなど大きな話題となっている。



『クリスタル オブ リユニオン』は“願いを叶える”ための戦いの物語で、プレイヤーが王となり、聖地を巡る戦いの果てに全ての世界を制する覇者となる、純国産建国ストラテジーゲーム。このジャンルのアプリと言えば、『クラッシュ・オブ・クラン』(Supercell)や『GAME of WAR』(Machine Zone)などが世界的に大人気で、国内でも多くのユーザーがプレイしているが、国内のゲームとして建国ストラテジーが制作されるのは珍しく、その力の入れようも凄まじい。



 まずクリエイターだが、ゲーム音楽は海外でも人気の『世界樹の迷宮』シリーズ(アトラス)で知られる古代祐三氏が手がけ、オープニングアニメ総監修はアニメ『TIGER & BUNNY』シリーズ、TVアニメ『神撃のバハムート GENESIS』のさとうけいいち氏、オープニングアニメ音楽はTVドラマ『相棒』(テレビ朝日系)やTVアニメ『黒子のバスケ』(TOKYO MXほか)の池頼広氏、オープニングアニメ制作は劇場アニメ『サマーウォーズ』のマッドハウスという盤石の布陣。



 さらに声優も日笠陽子、杉田智和、日高里菜、子安武人、沢城みゆき、石田彰と、人気実力共に兼ね備えたメンバーを起用するなど、一般人からオタクまで幅広い層からの人気が獲得できそうなものとなっている。



 また、ゲームの内容もとても基本プレイが無料なアプリとは思えないほど凝っており、施設を建設したり、資源を蓄えたり、魔獣と戦闘して、拠点となる王国を充実させていくといったストラテジーの基本要素があることはもちろん、豪華キャスト陣が声を吹き込む“英雄”にはそれぞれ物語が用意されており、キャラクターの“親密度”を上げることで新たなストーリーが解放されていく、といったゲームに深みを与えてくれるシステムも組み込まれている。そして、ほかのプレイヤーと対決することができたり“同盟”を組んで協力プレイもできるので友達とともに楽しむことも可能だ。



 ストラテジーゲームは一般にやり込み要素が強いものが多く、ハマればハマるほどどんどん面白くなっていく反面、最初のとっかかりでつまづいてゲームの醍醐味にまでたどり着けず、チュートリアルの段階で諦めてしまう人も少なくない。しかし、『クリスタル オブ リユニオン』は日本製で、日本人向けのアプリということから、『クラッシュ・オブ・クラン』や『GAME of WAR』は肌に合わなかった人も、このアプリならストラテジーを存分に楽しめちゃうかもしれない。



 リリース直後からすでに「声優豪華すぎでニヤけながらやってる」「予想以上にきちんとしたストラテジーゲームで据え置きハードの面目丸つぶれだな」「キャラや演出の日本風味はツボついてるし。マップの行軍の視覚化が良い」と大好評。しかし中には「国産ストラテジーってとにかく馴れ合いが多いな。日本人の性質なんだろうが、しっかり同盟組んだりネチネチしてる」「基本的に日本人はストラテジー向いてないな」「攻めた事を責められるアホゲー、日本人だけじゃ成り立たないよこういうゲームは」と、血の気の多い外国人ユーザーも入ってこないと燃えないとの意見もある。



『クリスタル オブ リユニオン』は今後海外でも人気を博し、ますます盛り上がっていくことはできるのだろうか。ゲームの未来は海外ユーザーの手にかかっている!?


このニュースに関するつぶやき

  • こう言う系のゲームは大好物だけど、スマホでやると何となくコレジャナイって言うのが多かったんだよな。
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