「アニエスベー キオスク」にMuroや鎮座DOPENESS出演、特別バージョンのラップ披露

「アニエスベー（agnès b.）」が毎月異なるキュレーターを迎え、洋服以外の切り口でブランドを理解・体感してもらうことを目的とするイベント「アニエスベー キオスク」の第2弾が、銀座Rue du Jour店で開催された。今回のテーマは「ストリートアート」。東京発のクリエイティブ・プロダクション「グラウンドリディム（GROUNDRIDDIM）」がキュレーターを務めた。

アニエスベーのキオスク第2弾が開催の画像を拡大

　会場では、ゲストDJのMUROや「グラウンドリディム」所属のDJ UPPERCUTのセッションをはじめ、鎮座 DOPENESSが「アニエスベー」特別バージョンのラップを披露しオーディエンスを沸かせた。平日のイベントにも関わらず、仕事帰りのサラリーマンやOLをはじめ、音楽を求めてきたストリート系まで、若年層を中心に性別や系統を問わず約150人が来場した。
　また、会場となった3階のフロアでは、アニエスベーが所有するグラフィティアート界の巨匠フューチュラ（Futura）の絵画が飾られ、ブランドが創刊するアートフリーペーパー「ポアン・ディロニー」のアーカイブを無料で配布。なかにはライアン・マッギンレー（Ryan Mcginly）が撮り下ろしたプレミアのアーカイブも並び、フロアの至るところにストリートアートの要素が散りばめられた。
　アニエスベー キオスクの企画担当者は「若い世代と巨匠といわれる世代をミックスして、ストリートを表現したかった」と話し、「前回はアーティストを知っている人が多く来てくれたが、今回はそれに加え、イベント自体に面白みを感じて足を運んでくれた人が多いように思う。次回はこれまでとは色の違うアーティストをセレクトしていい意味で期待を裏切りたい。来月も楽しみにして欲しい」と語った。次回は5月11日に開催する。

■ アニエスベー キオスク開催日：毎月第2水曜日 （上半期：5月11日、6月8日 ）時間：18:30 〜20:00場所：アニエスベー銀座Rue du Jour店3F中央Kiosqueエリア入場無料
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