井森美幸 デビュー曲を歌う小島瑠璃子に感激「カバー権あげる!」

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2016年04月20日 20:32  Techinsight Japan

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菊地亜美と井森美幸(出典:https://twitter.com/lespros_ami)
バラエティアイドル(バラドル)のパイオニアとして今も活躍する井森美幸。菊地亜美も「バラエティタレントの大先輩」と敬愛する存在の彼女だが、歌手としてデビュー曲にはやはり愛着があるようだ。バラエティ番組のロケで事務所の後輩でもある小島瑠璃子とデュエットして歓喜する。

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井森美幸は1984年に『第9回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリをとると、翌年4月にはレコード会社の一押しアイドル歌手として『瞳の誓い』でデビューした。ライオンのCMソングに起用され彼女自身も出演する力の入れようで、当時のキャッチフレーズ「井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません」は今でもネタにされる。

それから長い年月が経ちながら今も活躍するのだから若手タレントに尊敬されるのも納得である。4月20日放送のお昼のバラエティ『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で井森美幸、菊地亜美、小島瑠璃子がファミリーレストラン『デニーズ』にてグルメロケを行った時のことだ。

紹介メニューの1つ“フレッシュマンゴーのガレット”を食べ損ねた井森美幸だったが、「デビュー曲『瞳の誓い』を振りつきで踊って歌えば、食べる権利が得られる」という運びになる。さすがに恥ずかしがる井森にスタッフから“黒い油性マジック”が差し出された。「何これ? マイクじゃなくてマジックなの!?」と扱いの酷さに呆れる井森だったが、その時「私歌えますよ!」とこじるりが切り出す。

こじるりこと小島瑠璃子は2009年、『第34回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリに選ばれており「オーディションの課題曲が『瞳の誓い』でした」という。実は彼女、以前インタビューで「目標としている人や憧れている人は?」と問われて「井森美幸さんです…真似できるものではないですけど、憧れちゃいますね」と答えている。その大先輩とデビュー曲をデュエットする時が来た。

2人が並んで歌い始めると、まず井森美幸が振り付けどおりに回って、次のフレーズでこじるりが回転するというコンビネーションもバッチリだ。歌い終えた井森は「うれしい!」と大喜びすると、こじるりに向けて「この曲のカバー権あげる!」と宣言するのだった。

テレビアニメ『スティッチ! 〜ずっと最高のトモダチ〜』の主題歌『みんなのゆめ』を“小島瑠璃子 feat.小澤ちひろ”として歌ったことはあるが、もしかすると『瞳の誓い』で本格歌手デビューという可能性もありそうだ。

出典:https://twitter.com/lespros_ami
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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  • ☆ こじるりが歌ウマなのかどうかは知らんが、先輩がバラエティにどっぷり浸かった今でも大切にしとる歌をマスターしとるんは凄い。
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