国内外の職人が集結するピッツアサミット

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2016年05月16日 00:02  オズモール

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オズモール

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宅配などでなじみ深い日本の「ピザ」は、本場ナポリで親しまれている「ピッツァ」とは作り方も味わいも大きく違っていることを知っていた? 国内外からピッツァの職人が集まって、本格的な「ナポリピッツァ」を提供するイベントに参加すれば、見て食べて、その違いが分かるはず。

2016年5月26日(木)から29日(日)まで、「汐留西公園」では「汐留イタリア街 ナポリピッツァサミットJAPAN 2016」が開催される。

「今回は6回目の開催で、国内外から20名以上のナポリピッツァ職人が集まります。イタリア街広場に薪窯(まきがま)と、薪窯を積んだピッツァバスを設置して、焼きたてアツアツのナポリピッツァを提供しますので、この機会にぜひ本場の味をお楽しみください」と、主催する「NPO法人コムーネ汐留」の水由さん。

会場では、ナポリピッツァの実演販売のほかに、「汐留イタリア街」の飲食店を中心とした特設ブースなども登場するので、ピッツァ以外のイタリアンメニューも堪能できる。

特に、イタリアワインやエスプレッソなどを提供する「イタリアンバール」は、前回より品揃えを増やしてパワーアップするそう。ピッツァと一緒に、イタリアらしいドリンクも味わって。



今回提供されるナポリピッツァは9種類。例えばプレーンな「マルゲリータ」(1000円)は、トマトの赤とモッツァレラチーズの白、バジルの緑でイタリア国旗そのものを表現しているそう。

トマトソースを使わない、ドライトマトをのせた「ビアンカ」や、いろいろな具材をミックスしてトッピングを楽しむ「カプリチョーザ」などは1200円。

「1皿の直径は25cm以上ありますが、女性でもぺろりと召し上がれますよ」(同)

もともと、ナポリピッツァは1人で1枚を食べきるのが基本なのだとか。日本で一般的な小皿に取り分けてシェアする方法は、イタリアでは「あり得ない」という。



期間中は、音楽ライブやピッツァの生地を高く上げてのばす「フライングピッツァ」の実演など、いろいろなステージコンテンツが盛りだくさん。すべて無料で、ピッツァ片手に気軽に楽しめる。

ナポリピッツァについてより深く知りたい女子は、「ピッツェリア パルテノペ」総料理長の渡辺陽一シェフによるミニ・セミナーもおすすめ。厳しく定められた“本物のナポリピッツァの条件”や、“正しいピッツァの食べ方”など、ピッツァ好きなら知っておきたい話が聞けるという。ステージでの開催時間はHPで確認を。

このほか、汐留西公園・芝公園・イタリア公園の3ヵ所で開催される「スタンプラリー」では、すべてのスタンプを集めると素敵な特典があるそう。

国内外から集まったピッツァ職人による、おいしいサミット。おしゃれなイタリア街のロケーションを眺めながら、本場のナポリピッツァを楽しんで。


このニュースに関するつぶやき

  • これ行きたい。予定がなければご一緒にいかがですか?一人1枚食べるスタイルとは言っても一人じゃ食べる枚数が減るじゃないですかやだー。
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