カントナ、モウリーニョのマンU就任に反対「勝つことはできるが…」

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2016年05月26日 20:28  サッカーキング

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1992年〜1997年までマンチェスター・Uでプレーしたカントナ氏 [写真]=Man Utd via Getty Images
イギリス紙『ガーディアン』は24日に「元フランス代表FWエリック・カントナが、ジョゼ・モウリーニョ氏について語った」と報じた。

 先日、ルイ・ファン・ハール監督を解任したマンチェスター・U。その後任はまだ決まっていないが、モウリーニョ氏の就任が有力視されている。



 しかし、かつてマンチェスター・Uで活躍し、現在でも「カリスマ」として存在感を示しているカントナ氏は、それに反対しているようだ。

 24日に迎えた50歳の誕生日に同紙のインタビューを受けたカントナ氏は、モウリーニョ氏がマンチェスター・Uに合わないと主張。さらに、来シーズンから宿敵マンチェスター・Cの指揮官就任が決まっているジョゼップ・グアルディオラ監督のほうが、マンチェスター・Uにとってふさわしい人物だったと語った。

「ジョゼ・モウリーニョのことは好きだ。しかし、彼のサッカーを考えれば、マンチェスター・Uにふさわしいコーチではない。彼のパーソナリティは好きだ。その試合に向ける情熱、そしてそのユーモアが好きだ。とても知的であり、選手に100パーセントを要求する。そして、もちろん彼は勝利できる」

「しかし、あのサッカーは、マンチェスター・Uのファンが愛する類のものではない。たとえ勝ったとしてもだ。彼はマンチェスター・Uを勝たせることができるだろう。しかし、勝ったとしてもファンはそのサッカーを期待するだろうか? 私はそう思わないね」

「グアルディオラはふさわしい後任だった。彼はヨハン・クライフの申し子である。私はグアルディオラが率いるマンチェスター・Uを見てみたかった。彼はこのクラブを変えてくれるただ一人の男だ。マンチェスターには来たが、違う方に行ってしまったな」

(記事提供:Qoly)

このニュースに関するつぶやき

  • ふたりともリーガに居た頃、次はペップがUで毛利さんがCっての妄想してた人は多いと思うんだよねw
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